『小諸北佐久シルバー人材センター 第8回会員互助会「作品展」開会セレモニー(13・2・22)』
22日から24日までの3日間の日程で、市内六供にある 小諸北佐久シルバー人材センターでは、
会員互助会による作品展が開かれています。
初日の今日は、開会セレモニーが開かれ、会員互助会の役員などおよそ30人が集まりました。
挨拶に立った会員互助会の下村明宏(しもむら・あきひろ)副会長は、
「皆さんが立派なご趣味をお持ちで感服しました。
作品展に大勢の方が足を運んでくれることを願っています。」と述べていました。
小諸北佐久シルバー人材センターの会員互助会は、
会員同士の親睦を図ろうと9年前に発足したものです。
会では、日頃から交流の場を設けていて、この作品展は、秋に行われるマレットゴルフや
バスツアーとともに会の3大イベントの一つとして毎年この時期に行われています。
8回目の開催となった今年は、会員56人から趣味の作品255点が寄せられました。
この作品展を目標に製作にあたってきたという会員も多く、
会場には、細かな部分まで丁寧に作りこまれたパッチワークや大ぶりの木彫り作品など
丹精込めて作られた力作がずらりと並んでいます。
また、色鮮やかな絵画や写真とともに、桃の節句に合わせ、つるし雛が飾られ、会場に華を添えています。
この作品展は、小諸北佐久シルバー人材センターを会場に23日は午前10時から午後4時まで、
24日は、午前10時から午後3時まで開かれています。
なお、会員互助会は今年発足10周年を迎え、来月には記念式典も予定しているということです。