『小諸出身 ライフル射撃選手砥石真衣さん 国体2連覇・ユニバーシアード競技大会優勝(13.10.24)』
小諸市出身でライフル射撃の全日本のオリンピック強化選手として活躍している砥石真衣さんが、
7月にロシアで行われたユニバーシアード競技大会と10月に行われた東京国体で見事優勝しました。
大舞台での大活躍となった砥石さん。
24日(木)には、栁田市長を表敬訪問し、国体優勝などを報告しました。
この日、砥石真衣さんは、小諸市体育協会の武田良男会長などと共に市役所を訪れ、
栁田市長に今シーズンの大会での優勝報告を行いました。
砥石真衣さんは小諸市出身で、現在22歳。東洋大学の4年生です。
小諸東中学校3年生の時に、狩猟をしていた父親の影響で、長野市で開かれたビームライフルの
体験教室に参加したことがきっかけで射撃競技の道に進みました。
高校は射撃場のある篠ノ井の近くの長野俊英高校に入学。
本格的に競技生活を行うようになり、大学では射撃部に入り、
ライフル射撃競技の第一線で活躍してきました。
今シーズンからは、オリンピック強化選手の指定を受けた砥石さん。
7月には、学生のオリンピックと言われている、ユニバーシアード競技大会で見事優勝。
10月の東京国体でも優勝し、去年の岐阜国体に続く2連覇となりました。
表敬訪問で栁田市長は、「小諸市からオリンピック選手が出れば、
小諸の誇りが1つ増える。」と、砥石さんの将来に期待を寄せていました。
砥石さんは今後、2016年のリオデジャネイロ、2020年の東京と2つのオリンピックを視野に、
強化練習を続けていくということです。