『小諸ロータリークラブ 信州きずな広場へ資金提供 (25.3.1)』

           
        Posted on 2025年 3月 14日      
     
        小諸ロータリークラブが、 生活困窮家庭への支援を行っている 「信州きずな広場」へ資金を提供しました。
この日は小諸ロータリークラブの 小山信温会長と 奉仕プロジェクト委員長の 小松富美男さんの2人が 市内南町にある 「信州きずな広場」を訪れました。
小山会長は、代表の小林重太郎さんへ 会の奉仕資金20万円の目録を手渡しました。
「信州きずな広場」では、 ランドセルや制服、 鍵盤ハーモニカやリコーダーなどの 学用品を市内で集め、 必要としている子育て家庭へ 譲り渡す活動をしています。
社会に奉仕することを理念に、 市内外で様々な活動を続けている 「小諸ロータリークラブ」。 「信州きずな広場」の活動に共感し 3年前から資金提供を行ってきました。
「信州きずな広場」では この資金を運動着や制服などの 購入費に充て、 必要とする家庭の 小中学生に提供していきたいとしています。   会長 「ちょうど4年前にコロナになりまして、 非常に経済的に みなさんきびしくなったこともありまして、 やはり小諸ロータリークラブとしても 何か援助できないかな ということでやったのが始まりです。 本当はこういう活動がなくて 済めば一番いいんですけれども、 今経済的に困っている人 かなりいらっしゃるということで 有効に活用してもらえれば 非常にありがたいと思っています。 たとえば動物園のエサ募金とか ガールスカウトへの補助とか、 小学生用のヘルメットの寄付とか いろいろな奉仕活動をやっておりますが、 今後とも子どもが 十分に成長できることに 役立てられる活動を していきたいと思っております。」   重太郎さん 「完全にボランティアでやって 無償提供でやって お金の流れは全くないですから、 本当に必要な運動着、 あるいは制服等購入するためには 非常にありがたいです。 やっぱりニーズが 一番多いのが運動着で小さくなっちゃう、 痛んじゃう。 そして学校ごとに違う 大きさも違うというのがありますから、 一番は運動着だと思います。 小諸の小中学校。 それから制服ですかね。 東中、芦中。 そういうところをメインに 活用されていただこうと思っています。 本当にありがたかった。 このおかげで生きていける と言ったら大げさかもしれないけれど、 このおかげで子どもが 楽しい生活を送れています という声はいただきますね。 この活動はですね、必要なご家庭、 子どもたちに深く届いています。 ですからご寄付いただけたらありがたいですし、 必要な方は遠慮なく来てください。 気楽に利用いただければ 大変ありがたいです。」     
   
 
TOP