『小諸まちなかマルシェ2016春　（16.4.30）』

        大型連休前半の30日（土） 小諸の魅力を発信し、まちのにぎわいにつなげようと、 「小諸まちなかマルシェ」と題したイベントが、 市民交流センターを会場に開かれました。
市民交流センター全体を、 市場に見立てて行われた「小諸まちなかマルシェ」。 小諸市内を始め、佐久市や上田市などから 43の店や個人が出店し、 交流センターのロビーや会議室などにブースを構えました。 このイベントは、小諸の魅力を発信し、 中心市街地の賑わいにつなげようと、 小諸商工会議所が主催し、 市民有志が実行委員会を組織して開いたものです。 去年10月、ふーどまつりの同時開催イベントとして 初めて開いたところ、 多くの人で賑わったことから、 「小諸まちなかマルシェ」として単独開催することになりました。 「人に優しく地球に優しい暮らしの提案」が このマルシェのテーマ。 体に優しい安全安心な食材にこだわった食のブースを始め、 手作りの雑貨やアクセサリーのコーナーなどが所狭しと並び、 訪れた人の人気を集めていました。
またこの日は、小中学生を中心とした 子どもたちによる実行委員会が中心となり、 「熊本地震復興支援　チャリティー・ビンゴ大会」も開催。 ビンゴカード1枚200円で 出店ブースからの提供による景品が当たるということもあり、 多くの人が参加していました。 「小諸まちなかマルシェ」は今後、 7月から来年2月まで合計4回の開催を予定。 県の「地域発元気づくり支援金」事業を活用し、 イベントをＰＲするためのロゴを作る他、 案内看板の作成や ホームページの立ち上げも計画中です。 イベントとしてのブランド化を確立する中で、 継続して開催していく体制を整えていきたいとしています。