『小諸のまちのNew Face~坂の上小学校 富山貴子校長~ (26.4.27)
きょうは坂の上小学校の富山貴子校長です。
前任は、上田市立第六中学校教頭で校長職は初めて。
また、小諸の学校へ赴任、
小学校への勤務も今回が初めてという富山校長。
校長として赴任してこられての印象やこれまでの経歴、
今後の学校運営への思いなど、
様々なことを伺ってきましたのでご覧ください。
坂の上小学校 富山貴子校長
坂の上小学校校長として赴任して1か月。
これまでを振り返って
中学から参りましたので、
本当に目線が下じゃないですか?
だからみんな可愛くて無邪気に遊んでいたり、
校長先生と声をかけてくれたり
ものすごく可愛いなと思います。
あと先生たちがみんな熱くて
意欲的で子どもたちに寄り添いながら
暮らしている先生方が本当に多くて、
驚きました。
前任地を含めこれまでのご経歴は?
本当に今まで中学の経験しかなく、
初任校は伊那中だったんですけど、
南信から中信、そして北信、
東信とまんべんなく経験させていただいて、
前任校は上田の第六中学校でした。
結婚当初に御代田中に赴任しておりまして、
実は小諸市に3年ほど在住しておりました。
これまでの教員生活を振り返り、
印象に残っていることは?
(私中学での担当は)英語科なんですけど、
授業をやっている中で最後に子どもたちが
「きょうの授業楽しかった」とか言ってくれたり、
クラスの生徒たちと一緒に
例えば文化祭の合唱や運動会、
そういうことを一緒になって
取り組んでいる中で青春しているなって
一緒に何かを作っているなと
そういう思いになったりしたこと。
授業の中では最終的に子どもたちが
自分たちでやりたいことをやって、
最後にそれができた時
その達成感の姿を目にした時
とても幸せだなって思ったのを
思い出しています。
教育者としての「信条」は?
2つありまして、山中伸弥教授の
「Make Vision& Work Hard」
研究者たるもの教育者たるもの、
努力を怠らず、目標を持って
それに向かって励めという。
単純な事なんですけど、それがひとつです。
もうひとつは、
教育学者で哲学者でもある木村素衞先生の
「教育にあたるものは無名戦士の墓を思え」という
常に何か有名な人ではないけど、
日常がいろいろな人の努力とか、
支えによってできあがっている。
培われていることを常に感謝して
いろいろと目立つ人じゃないけど、
そんな当たり前の営みをしている人にこそ
目を向けてまともに励めという
覚悟を決めて自分の仕事に当たれということです。
校長として今後取り組んでいきたいことは?
先ほど申し上げたように
先生たちがやる気に満ちていて、意欲的で、
本当に子どもたちと一緒に何かを作りたい。
というふうに先生たちが多いということ、
それから、芦原新校に向けてあと少し
2年で閉校になるんですけど、
子どもたち自身は閉校になるというより、
昨年度坂の上小学校は100周年だったということで、
ことし101歳だ!と。
なので等身大の子どもたちの目線や
世界を見つめてそれに寄り添って
子どもたちのやりたいことを先生たちと
バックアップして行きたいなと思います。
地域の皆さんやPTAの皆さん
本当に温かくて本当に熱いみなさんなので、
それこそ閉校に向けて、
大きなイベントをやりたいねと言うふうに
言ってくれる方や平成の時代から
ずっと子どもを見守り隊として
下校指導をしてくださっている
そういう方もいらっしゃるので
ぜひ地域を知ってその皆様とともに
坂の上小学校を盛り上げていけたらと思います。
先生たちが今一丸となって子どもに委ねるとか
大人がこう枠にはめて
子どもをそろえてと思っていないので、
子どもたちに語らせるというか
そういう場面をたくさん作っているところだと
思いますので、そういうことを
後押しして私は行くことかなと思っております。
市民の皆さんにメッセージをお願いします。
小諸市の皆さん、
この4月からお世話になっております。
坂の上小学校の富山貴子と申します。
よろしくお願いします。
小諸市は昔から大好きな街で
本当に個人的にもよく訪れております。
今後、もっと小諸市のこと、
そして坂の上小学校の地域のことを
知りたいと思いますので、
気軽に声をかけていただき、
学校にもお立ち寄りください。
そして、いろいろなことを教えていただけて、
仲良くなれたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。