『小山田いくプロジェクト 市内での取り組み(23.11.6)』

           
        Posted on 2024年 1月 24日      
     
       
特集です。 小諸市出身の漫画家で2016年に亡くなった 小山田いくさんのファン有志らでつくる 「小山田いくプロジェクト」では、 小諸市内で 小山田いくさん作品について知ってもらうための 様々な活動を行っています。
小山田いくさんは、小諸市出身の漫画家です。 昭和55年から 自身の母校でもある芦原中学校を舞台にした 青春ラブコメディ 「すくらっぷ・ブック」を週間少年チャンピオンで連載。 一躍人気を集めました。
その後も精力的に執筆活動を続け、 多くの作品を世に送り出してきた小山田さんは、 長年に渡り多くのファンの心をつかんできました。
2016年3月に亡くなって以降、 ファン有志らでつくる 「小山田いくプロジェクト」のメンバーが 小山田さんの作品を語り継ごうと 様々な活動を展開しています。
橋本さん 「これはもう一言で言いますと、 小山田いく先生の作品を後世に語り継ぐ、 その一言に尽きます。 やはり素晴らしい作品ですので、 特に先生が亡くなれた頃というのは まだ電子書籍化もされていなくて、 作品を手に入れる方が難しい状態だったので、 何とかしてこれを残していきたいと。 まず我々活動を始めた時に、 どうやって語り継ごうかということで みんなで議論したんですけれども、 その中で今のファンの方たちには、 ファンのよりどころになる場所をつくろうと。 あと、昔作品になじんでいた方に 思い出してもらうこと、 あとは何より小諸に住まわれていた小諸の方々に 先生の作品を知って頂こうと、言うことで。」
その中の一つとして市立小諸図書館へ作品寄贈。 現在、「小山田いくコーナー」として開設されています。
また、「すくらっぷ・ブック」の キャラクターのPOPを制作。 相生町商店街の店舗などに設置しています。
相生町商店街にはフラッグも掲げて 作品のPRも行っています。
作品にちなんだお土産品も開発。 市内の土産品店で販売しています。
精力的に活動を続ける中、 2022年には 「小諸を舞台にした小山田いくの作品」として、 ふるさと遺産にも認定されました。
去年1月には、小山田さんの母校であり、 「すくらっぷ・ブック」のモデルでもある 芦原中学校全校生徒に 「すくらっぷ・ブック」キャラクターデザインの マスクケースと 作品を寄贈しています。 小山田いく作品を若い世代に読んでもらうために 企画されました。
「もう40年前の作品なので 今の中学生としてはだいぶ違うと思うんですけれども 多分根本のところには同じものも いろいろあるんじゃないかな と思うんですけれどもね。 そういったものを 今の中学生に読み取っていただければなと思っています。」   ことしは新たに、 作品をモチーフにしたクリアファイルも制作。 小諸市のふるさと納税の返礼品になることも決まりました。
「街を歩かれている方が これ何だろうと興味を持って下さることと、 商店街にああ言うかわいいキャラクターが 常にいることで、 それを見た街の方にも 商店街さんの方にも親しみを 持っていただけるんじゃないかなと。 やはり我々の目的は先生の作品を 語り継ぐということなので、 より多くの人に知っていただきたいというのと、 実は先生、 こういったスクラップブックといった 学園もの以外にも、 今だから読んでほしい 例えば自然破壊、SDGS、海洋プラスティックなど そういった作品も扱われているんですね。 そういったものをぜひ読んでみていただきたいのと、 あと小諸の方には当時この作品で小諸を知りました。 この作品で小諸にあこがれて小諸に来ました、 という方がたくさんいて、 いまだに何とかして小諸に行きたいんですと 遠くの方からもメッセージが来たりするんですね。 そういった作家の方が小諸に住んでいて、 生涯ここから作品を発信し続けたということは ぜひ心の片隅に置いていただければなと。」   プロジェクトでは今後も様々な形で 小山田いくさんとその作品について 知ってもらう取り組みを 続けていきたいとしています。
     
   
 
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