『小山敬三美術館開館50周年記念事業 美術講演会(25.8.31)』

           
        Posted on 2025年 9月 11日      
     
       

小山敬三美術館は、

ことしで開館50周年を迎えます。

これを祝して、

さまざまな記念事業が催されることに。

その第一弾として、

小山敬三美術館友の会主催の

美術講演会が8月31日(日)、

小諸高原美術館・白鳥映雪館で開かれました。


1975年10月に、

小諸出身の名誉市民・小山敬三画伯によって建てられた

小山敬三美術館。

ことしは開館50周年の節目の年です。

これを祝して、今年度4回にわたって

記念事業が企画されています。


その第一弾として開かれた

この日の美術講演会。

この会は、小山敬三美術館友の会によって、

新規会員の開拓や

絵を描く人、

絵が好きな人のヒントになればと

毎年、この時期に開催中の

「人物写生会展」にあわせて

開かれているものです。


この日は、人物写生会展で

出品された作品を前に

講演会が行われ、

友の会の会員をはじめ

市内外からおよそ50人が集まりました。


演題は「小山敬三美術館に関わっての逸話」。

講演者は、元小山敬三美術館 館長であり、

小山敬三美術館友の会 

会長を務めた土屋佳生さんです。

敬三画伯を主軸に据えながら、

小諸市の芸能文化や敬三美術館の歩み、

そして敬三画伯と

深い関わりがあった人たちの逸話などと

話を展開していきました。

 

土屋さんは、去年亡くなった

中嶋蓉子さんについても、

敬三美術館の発展に大きく貢献した存在として紹介しました。

敬三画伯の養女であり、

美術館の収蔵作品234点のうち

およそ半数を寄贈している中嶋さん。

小山敬三美術振興財団の専務理事を務めた他、

美術館の建設・運営に尽力した人物です。


また、小山敬三記念小諸公募展の始まりや、

友の会の活動を振り返る場面も。

さらに、

美術館の収蔵絵画にまつわる秘話も

いくつか語られました。

敬三美術館に長く携わってきた

土屋さんならではの視点も入りながら、

敬三美術館の歴史と新たな一面に

触れることができる機会となったようです。

     
   
 
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