『小山敬三美術館企画展「小山敬三の水彩画」(18.7.19)』

           
        Posted on 2018年 7月 25日      
     
       
小山敬三美術館では、現在、 「小山敬三の水彩画」展が開かれています。
1897年に小諸市に生まれ、 名誉市民の称号をもつ小山敬三画伯。 文化勲章受章者として広く知られています。 油彩画家として名をはせる小山画伯ですが、 生涯にわたって水彩画も多く描いています。 この企画展では、小山画伯の水彩画に焦点を当て、 少年期からの作品、13点を展示しています。 こちらは、14歳のときに描いた懐古園の新緑です。 当時は、写実主義の全盛期。 少年であった小山画伯も、 信州の風景を写実的に描写した作品を いくつか残しています。 その後、1920年、23歳のとき、 油絵技法の勉強のためにフランスへ。 8年後の31歳で帰国しました。 帰国後すぐに京都の風景を描いています。 フランスと異なり、湿気が多い日本を 水彩によって柔らかく表現しています。 戦後は、油彩画の下絵として描くことが多くなりました。 小山画伯にとって水彩画は 絵画表現の研究の場の一つであったと考えられます。 小山画伯の水彩画を 年代を追って見ることができるこの企画展。 9月24日(月)まで小山敬三美術館で開かれています。
     
   
 
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