『小山敬三の海景展(20.1.16)』
1897年に小諸市に生まれ、 名誉市民の称号をもつ小山敬三画伯。 文化勲章受章者として広く知られています。 神奈川県茅ケ崎市の南湖海岸には 子どものころから足を運び、 1929年には住居兼アトリエを構えました。 海を身近に感じていた画伯は、 各地の海の風景画も数多く手がけています。 この企画展では、画伯が国内外を旅して海を描いた作品 13点を展示しています。 油彩の作品を中心に、 下絵となったスケッチなども展示されています。
中嶋さん 「海はやっぱり山国の出身の人ですけれど どこか頭の中では海と山が一緒にあって、 常に海の風景というのが小山敬三の頭の中で 画題として基本にあったんじゃないかな という風に思います。 山とかお城にない空気感というんですか、 広々した感じというのは 小山敬三の海の絵の特徴の一つだと思います。 そういうところを見ていただきたい、 あとは、スケッチが 今回新たに収蔵品から見つかったんですけれど、 スケッチの躍動感、 それがどういう過程を経て 本画の方に作り込まれているか、 そういうところも楽しんでいただけたらな という風に思います。」
小山敬三の海景展は、3月31日(火)まで 小山敬三美術館で開かれています。