『小型動力消防ポンプ引渡し式(17.4.27)』

           
        Posted on 2017年 5月 8日      
     
        このほど小諸市消防団の 小型動力消防ポンプ2台が更新され、 昨日27日(木)、小諸消防署で引き渡し式が行われました。
新たな小型動力消防ポンプが配備されることになったのは、 滝原・東新田・西新田を管轄する第3分団滝原部と 鴇久保・諏訪山・イトーピアを管轄する第4分団2部です。
清水勝彦団長から、それぞれの分団長に 交付書と筒先が手渡されました。
小諸市では、各分団の小型動力消防ポンプを 17年から20年の間で新しく導入できるよう、 毎年2台ずつ更新しています。 第3分団滝原部と第4分団2部のポンプ車の更新は18年ぶりです。
式のあとには、納入業者から団員らへ、使用方法の説明が行われました。
今回更新された小型動力消防ポンプは 「自動給水システム機能」が標準装備の最新型です。 起動にも力がいらず、 つまみをまわすだけでエンジンがかかる セルスターター式となっています。 また、軽自動車と同じエンジン機能を持つため、 従来品より水をくみ上げるパワーも強化。 付属のライトは明るいLEDで、 夜間時の作業にも対応できます。
団員たちは、時折質問を投げかけながら、 ポンプの使い方について熱心に学んでいました。     
   
 
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