『小原区交通安全教室(23.9.3)』

           
        Posted on 2023年 9月 20日      
     
        子どもたちを対象にした 小原区の交通安全教室が 3日(日)小原研修センターで行われました。
小原区では、PTAや育成会、 それに小諸交通安全協会の小原支部などが協力して、 例年、子どもたちを対象とする 交通安全教室を開いています。
ここ4年間はコロナ禍で中止となり、 ことし4年ぶりに実施。 例年、東小諸区と合同で行っていましたが、 密を避けるため、ことしはそれぞれの区で 実施することになりました。
この日は、小原区の小学生とその保護者など、 およそ60人が集まりました。
教室では、長野県交通安全教育支援センターの 2人の指導員が講師を務め、 道路を歩く時、 また自転車に乗る時の交通安全について、 講習が行われました。
道路を歩く時の交通安全については、 手作りの小道具を用いて説明。 指導員らは、 「横断歩道を渡る時には、一度止まり、 周囲を確認しよう」などと、 子どもたちに注意を促しました。
自転車に乗る時の交通安全については、 ことし4月からヘルメット着用が 努力義務化されたことを受け、 ヘルメットの重要性について 実験を交えて説明しました。
子どもたちにヘルメットの着用を促したあとは、 保護者らに対しても おしゃれヘルメットを紹介。 帽子型のヘルメットを実際に見せながら、 着用を促しました。
小原区では今後も、 子どもたちを対象とした交通安全教室を 様々なテーマで 開催していきたいとしています。     
   
 
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