『宮沢区 行政懇談会 (16.6.2)』

           
        Posted on 2016年 6月 7日      
     
        2日(水)宮沢区では、市長を始め、市の関係者を招いて、 毎年恒例の「行政懇談会」を開きました。
この日、会場となった宮沢研修センターには、 小泉市長や山岸県議など小諸市の関係者を始め、 隣接する佐久市浅科支所の職員、 それに区の関係者ら、 およそ30人が集まりました。 来賓として挨拶に立った小泉市長は、 自身の政策の一つでもある、 「行政と区の連携強化には特に力を入れていきたい。」などと 述べていました。
この懇談会は、 行政と区が共に地域の課題を話し合い、 より良い地域づくりにつなげようと、 毎年この時期に行われているもので、 40年以上の歴史を数えます。 宮沢区の区民が 佐久市浅科の五郎米新田を多く利用しており、 古くからの繋がりがあることから、 2つの市の関係者と共に、懇談の機会を作っているのも、大きな特徴です。 この日は、宮沢区から行政側へ、 道路の改良など事前に伝えられていた 要望事項に対し、 出席した市の部長らが、 今後の対応などについて回答を述べていました。
宮沢区の行政懇談会では、千曲川で採れた 天然のハヤ料理が出されるのが恒例となっており、 この日もハヤのから揚げなどと共に、 地元の女性たちの心づくしの手料理が振舞われました。 市の関係者らと集まった区の役員らは、 料理を味わい、酒を酌み交わしながら、 区の課題などについてじっくり話し合っていました。     
   
 
TOP