『姉妹都市交流会 少年サッカー交流試合(22.8.20)』

           
        Posted on 2022年 8月 30日      
     
        姉妹都市を結んでいる小諸市と神奈川県大磯町の 少年サッカーチームによる交流試合が、 先週20日(土)に 小諸市総合運動場で行われました。
小諸市と大磯町は、 互いに島崎藤村ゆかりの地であることから交流が始まり、 姉妹都市締結をした昭和48年からは、 毎年互いの地を行き来して スポーツを通した交流会を開いています。
ことしは新型コロナウイルスの影響で、 3年ぶり、47回目の開催となりました。
今回は、主に小学校高学年の児童が所属する、 小諸市サッカースポーツ少年団と 大磯町の国府ジュニアサッカークラブによる交流試合を実施。 前半後半それぞれ20分ずつ試合を行う20分ハーフ制で、 1試合のみ行われました。
この日は序盤から、国府ジュニアサッカークラブが先制。
その後、小諸市サッカースポーツ少年団も負けじと、 1対1に追いつきます。 しかし後半では、国府ジュニアサッカークラブが3点を追加し、 小諸市サッカースポーツ少年団は4対1で敗れました。 それでも一生懸命に戦った両チームの選手は、 達成感に満ちた表情を見せていました。
選手 「ちょっとパスが思うように つながらなかったところが多かったから、 今度からは自分からしっかり声を出して しっかりパスを繋げられるようにしたいです。 ミスがちょっと目立っちゃったので、次は安全なプレーをしたいです。 将来の夢はサッカー選手です。 今後もいっぱい試合に出て、 しっかり練習して良い選手になりたいです。」
来年で48回目を迎えるこの交流会。 双方の体育協会では、 この伝統ある交流会を 今後も絶やすことなく続けていきたいとしています。     
   
 
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