『夏の交通安全やまびこ運動(20.7.22)』

           
        Posted on 2020年 7月 29日      
     
        夏の交通安全やまびこ運動が きょう22日(水)から31日(金)の日程で始まりました。 春の交通安全運動に伴う啓発活動は 新型コロナウイルス感染防止の観点から 中止となっていた小諸市。 夏の交通安全運動初日となったきょうは、 国道18号線沿いで 今年度初となる人波作戦を行いました。
夏の交通安全やまびこ運動は 長野県独自の取り組みとして行われているものです。
「きょうからGOTOキャンペーンということで、 県外からのお客様もそれなりに来るかと思います。 例年の観光シーズンに比べると少ないかと思いますが、 県外の車が来るという中で、 やはり交通事故が心配されます。 これからもこういう運動や私たちの日々の心がけを通じて、 小諸市が安全・安心で交通事故がない、 そんな街を目指していきたいと思います。」
この日は、市の関係者や 小諸交通安全協会の会員など、およそ100人が参加。 開始式を終え、国道18号線沿いに移動した参加者は 1メートル~2メートルの間隔をあけ、 およそ100メートルにわたる 人波作戦を実施しました。 夏の交通安全やまびこ運動では、 子どもと高齢者の交通事故防止を運動の基本として、 「歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」や 「高齢運転者などの安全運転の励行」 「飲酒運転の根絶」を重点目標に、 啓発活動が実施されます。 小諸市では、きのう21日(火)までに、 45件の交通事故が発生。 去年に比べて15件減少していますが、 国道での追突事故や 高齢者が事故の当事者となる交通事故などが 多発しています。
小諸警察署としては、 今一度安全運転を徹底してほしいとしています。
長野県小諸警察署 関交通課長 「本日から始まる夏の交通安全運動、やまびこ運動。 こちらの行事で通行車両のみなさんに 交通事故防止を呼び掛ける運動をしました。 本日から夏の交通安全やまびこ運動がスタートします。 子どもと高齢者の事故防止を基本として、 各種交通安全防止対策を行っていきます。 みなさまにも交通事故防止を意識して頂いて、 1件でも小諸から事故がなくなるように よろしくお願い致します。」     
   
 
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