『坂の上小4年1組総合学習 ~聞こえない人の暮らしと手話を知る学習会~(24.12.6)』
ことし手話言語条例が制定された小諸市。
これを踏まえ、
学校における手話言語の
普及を目的とした学習会が
12月6日(金)、
坂の上小学校で行われました。
坂の上小学校4年1組の児童を 対象に行われた この日の学習会。
ことし手話言語条例が 制定された小諸市では、 学校における 手話言語の普及に取り組んでいます。 今回、市や社会福祉協議会などが 手を取り合い、 坂の上小学校で3回に渡り、 さまざまな視点から 聞こえない人の暮らしと手話を知る 学習会を行いました。
2回目となったこの日。 佐久聴覚障害者協会の 岡村和人会長が講師を務め、 ろう者が日常で感じる困りごとや 手話の歴史などについて クイズを交えながら伝えました。
また子どもたちが表現したい手話を 積極的に学ぶ場面も―。 日常で使える表現を知り、 手話を身近に感じている様子でした。
坂の上小学校4年1組の児童 「もう一回岡村さん来てくれたけれど ろう者の人が どんな風に過ごしているか また聞けてよかったです。 新しい手話を学べてよかった。」
「(覚えた手話できるかな) 遊ぼう。 一緒に帰る。 できれば手話とかでお話ししたいけれど 肩たたくとか そういうことでやってみたいです。 自分で手話勉強して 肩たたいて手話やってあげたい。」
手話はひとつの言語であり、 見る言葉。 小諸市では、今後も、 手話言語に関する学習会を設け、 子どもたちが広く物事を捉える心を 育んでいきたいとしています。
坂の上小学校4年1組の児童を 対象に行われた この日の学習会。
ことし手話言語条例が 制定された小諸市では、 学校における 手話言語の普及に取り組んでいます。 今回、市や社会福祉協議会などが 手を取り合い、 坂の上小学校で3回に渡り、 さまざまな視点から 聞こえない人の暮らしと手話を知る 学習会を行いました。
2回目となったこの日。 佐久聴覚障害者協会の 岡村和人会長が講師を務め、 ろう者が日常で感じる困りごとや 手話の歴史などについて クイズを交えながら伝えました。
また子どもたちが表現したい手話を 積極的に学ぶ場面も―。 日常で使える表現を知り、 手話を身近に感じている様子でした。
坂の上小学校4年1組の児童 「もう一回岡村さん来てくれたけれど ろう者の人が どんな風に過ごしているか また聞けてよかったです。 新しい手話を学べてよかった。」
「(覚えた手話できるかな) 遊ぼう。 一緒に帰る。 できれば手話とかでお話ししたいけれど 肩たたくとか そういうことでやってみたいです。 自分で手話勉強して 肩たたいて手話やってあげたい。」
手話はひとつの言語であり、 見る言葉。 小諸市では、今後も、 手話言語に関する学習会を設け、 子どもたちが広く物事を捉える心を 育んでいきたいとしています。