『坂の上小開校100周年記念  昭和55年卒業生がタイムカプセルを掘り起こす (25.8.10)』

           
        Posted on 2025年 8月 31日      
     
       

ことし開校100周年を迎えた坂の上小学校。

これを記念し、昭和55年卒業生が

卒業記念に埋めたタイムカプセルを掘り起こそうと

10日(日)に集まりました。


坂の上小学校の昭和55年卒業生は、卒業記念に

3クラスそれぞれタイムカプセルを校内に埋めました。


ことし開校100周年を迎え、

2年後には芦原新校として統合が決まっている

坂の上小学校。

現校舎が残っているうちに

タイムカプセルを掘り起こそうと、

卒業生や当時の担任教師など

およそ40人が集まりました。

 

低学年棟の中庭には、

昭和55年卒業生の3クラスが

卒業記念に設立したモニュメントが残されています。

3種類のモニュメントのデザインは、

各クラスで話し合って決めたもの。

昭和55年卒業生は、4年生から6年生までの3年間を

同じクラスのメンバーで過ごしました。

 

これらのモニュメントの付近に

タイムカプセルが埋められているはずだ

という見込みのもと、

重機を使って発掘作業へ。

その間に参加者らは校舎を巡り、

思い出話に花を咲かせている様子でした。


ところが、およそ1時間の作業も虚しく、

結局タイムカプセルは発掘できず。

しかし、卒業生や元教師らは、

40年以上前の学生時代を振り返り、

温かな時間を過ごすよいきっかけとなったようです。

 

1組 元担任

「子どもたちが…子どもたちって言っても

みんなおばさん、おじさんで、

下手をするとおばあさんまでおられるんだけど。

こういうことを計画してもらって、

仲間を集めて連絡してね。

これだけの人数が集まった

ってこと自体がとてもうれしいことで。

子どもたちの顔も見て、

やっぱりあの頃のことをちゃんと話していると、

思い出してくるっていうのがね。

教師冥利に尽きるというか。

とてもよかったです。」


3組 元担任

「最初は「この子どういう子だっけ」

「誰だっけかなぁ」と思うこともあるんだけど、

話をしているとすぐ蘇ってきますね。

元気で明るくていい子どもたちだったから、

非常にやりやすかったですね。

よくまとまってくれたしね。

そういう点では、

いろんな学校でいろんな生徒を教えたけども、

非常にやりやすかった。

決まりきった教育じゃないことをやっていた。

例えば3組で言えば、

田んぼで稲を作って、

もち米を作って、

もちつきをやったりとかね。

もう休み時間は子どもと

遊ぶことに徹底していたからね。

子どもたちにとっても私たちにとっても、

これでひとつきっかけを作ってくれた。

振り返ることができたっていう。

よかったなと思います。」

 

主催

「坂の上小学校が100周年ということもありまして、

この100周年に合わせて

タイムカプセルを掘らせていただくということが

趣旨でやらせていただきました。

約40名の同級生・同窓生が集まるとは

思っていなかったんですけども、

天気もちょっと悪いなかでしたけども、

よかったかなと思います。

自分の母校でもありますから、

できることなら残ってほしかったんですけども、

そうは言っても子どもの数が少ない

ということで統合になってしまいますけども、

できればこの形だけでも

残ってもらえればと思います。」

     
   
 
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