『坂の上小学校開校90周年記念式典(15.11.21)』

           
        Posted on 2015年 11月 25日      
     
       

市内、坂の上小学校は、今年開校から90周年を迎えます。

21日(土)には、開校90年を祝う式典が行われました。

この日の式典には、坂の上小学校の全校児童359人と教職員、

それに保護者や来賓などが出席しました。

小諸市立坂の上小学校は、大正15年の4月に

小諸尋常小学校の第二小学校として誕生しました。

昭和16年には「小諸第二国民学校」と名称が変わり、

現在の「坂の上小学校」となったのは

戦後間もない昭和29年。

「ただしく・ゆかしく・たくましく」という

坂の上小学校の学校目標はこの3年後に作られ、

現在もなお目標として掲げられています。

あいさつに立った久保田好文校長は、

これまでの坂の上小学校の歩みを紹介した上で、

次のように話しました。

「今、小学生の皆さんも今後立派な社会人になった時に、坂の上小学校のことを忘れず、

坂の上小学校を、地域を愛する人になってほしい。」

また、式典では

「坂の上小学校90 年の歩み」をテーマにした

児童による発表も行われました。

子どもたちは、自分たちの学校生活を振り返りながら、

坂の上小学校の歴史に思いを馳せているようでした。


さらにこの日は、

平成5年に坂の上小学校を卒業した

サクソフォン奏者の小山弦太郎さんを

特別ゲストに招いて、

記念演奏会が行われました。

開校から90年を迎えた坂の上小学校。

節目の年となった今年は、

学校給食が優良であるとして表彰を受けたり、

合唱部がSBCこども音楽コンクールで優秀賞を受賞したりと、

おめでたいニュースが相次ぎました。

     
   
 
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