『国際ソロプチミスト小諸 春の呈茶(13.4.20)』
18日から桜まつりが始まっている小諸城祉懐古園では、様々なイベントが開かれています。
そのうち、20日(土)、懐古園紅葉ヶ丘では、国際ソロプチミスト小諸による「春の呈茶」が行われました。
「春の呈茶」は、国際ソロプチミスト小諸が、懐古園に訪れた人たちをもてなすと共に、
自分たちの活動を、より多くの人たちに知ってもらおうと、地域への奉仕活動の一環として
17年前から毎年行っているものです。
この日は、会員らおよそ20人が、用意した和菓子と抹茶を訪れた観光客らに振舞いました。
また、国際ソロプチミスト小諸が、スポンサーとして、ボランティア活動を支援している、
小諸看護専門学校の生徒11人も参加し、会員らと共に、訪れた人たちをもてなしていました。
この日は気温が低く肌寒い1日となりましたが、桜まつり開催中ということもあり、
地元の人たちを始め遠方からの観光客も多く訪れ、思いがけないもてなしに喜んでいる様子でした。
また会場では、ユニセフ募金も合わせて行われました。
この募金は毎年「春の呈茶」にあわせ、国際ソロプチミスト小諸が行っているものです。
小諸のガールスカウトの子どもたちも募金活動に参加し、訪れた人たちなどに協力を呼びかけていました。
子どもたちの元気な呼びかけに、園内を散策していた人たちは快く応じていました。
国際ソロプチミスト小諸では、今後も長くこの「春の呈茶」を続け、地域に貢献していきたいとしています。
また、この日は、お450人分の和菓子と抹茶が用意され、午後2時まで訪れた人たちに
ふるまわれたということです。