『国際ソロプチミスト小諸　図書カードを市に贈呈 （24.6.5）』

        国際ソロプチミスト小諸が、 このほど、 子どもたちの情操教育のため、 図書カードを 市内の保育施設などに贈呈しました。
この日は、 国際ソロプチミスト小諸の 伊藤香寿美会長を始め、 役員らが市役所に来庁。 小泉市長と山下教育長に 図書カードを手渡しました。
国際ソロプチミスト小諸は、 実業界などで活躍する 女性が中心となり、 女性と女児の生活向上を目的に 様々な地域貢献活動や 奉仕活動を行う団体です。   活動の一環として2007年から毎年、 子どもたちの情操教育のため 市内の保育施設や 児童館、私立幼稚園など、 あわせて21施設に 図書カードを贈呈しています。
懇談では、他の自治体で 実施されている絵本の取り組みや、 読み聞かせなどを通じて 国際ソロプチミスト小諸の会員らが 子どもたちと 直接ふれあう機会の提案などが 話題にあがり、 会話が弾みました。   小諸市では贈られた図書カードを、 子どもたちの読書活動のために 有効に活用したいとしています。   伊藤会長 「きっと今までも 17年にわたっていますので いろんな楽しい本とか 感動のある本だとか たくさんあったかと思うんですね。 子どもさんもお気に入りの本が いくつか自分の心に留まるような本を 見つけられていれば、 本当はそれが 一番うれしいなあと思います。 最近の絵本っていうのは、 やっぱり色合いも素敵ですし、 構成もいろいろになっているし、 それから文章も素敵な文章が多かったり、 たくさんあるかと思うので それを自分の心の中に 1フレーズでも 留めてもらえるようなところがあったら うれしいなあと思います。」