『囲碁の里信州小諸づくり委員会 記念誌発行(26.5.15)』

           
        Posted on 2026年 5月 22日      
     
       

囲碁を通じた町おこしを図る目的で、

2011年に発足した

「囲碁の里 信州小諸づくり委員会」。


ことし15年の歴史に幕を下ろしたことを機に、

委員会の歩みをまとめた冊子が発行されました。


「囲碁の里 信州小諸づくり委員会」は、

小諸市を中心に佐久地域の

囲碁交流人口を増やし、

地域の活性化を目指して結成された

団体です。

 

会員の高齢化により、

2011年から続けてきた活動を、

ことし締めくくることに。


それを機に、委員会の軌跡をまとめた

記念誌が発行されました。


囲碁の里 信州小諸づくり委員会 
堀内昌英委員長

「残念ながら、小諸としてはここで

終わりということになってしまいました。

ただ、引き続き佐久の方で

ちょっと形は違いますけれども

さらに続けていただけるっていう話に

なっていますので大変うれしく思っています。

将棋やなんかと違って

ルールが身につくまでが大変なんですが、

非常にわかりだすと奥が深いというか。

とても面白いし、勉強になると言いますか。

よく『脳活』という言葉がありますけれども、

頭の働きがとてもよくなるということで、

今やっている皆さんも

顔を見ていただくと本当にいきいきして、

素晴らしい表情をなさっています。」



会の発足につながったのは、

江戸生まれの囲碁棋士・

鈴木善人翁の調査研究からでした。


鈴木翁は、

明治初年に現在の小諸市に移住し、

佐久市から北信一帯にわたって

囲碁の普及に努めた

郷土の奇傑のひとりです。


光岳寺に建立されている鈴木翁之寿碑は、

小諸ふるさと遺産に認定されています。

 

研究に続いて、

長野県地域発元気づくり支援金を元に、

「囲碁の里 信州小諸づくり委員会」を発足。


ほんまち町屋館や小学校での囲碁教室の他、

大会やまつりなどの開催を通して

全国の囲碁愛好家らが親睦を深めてきました。



囲碁の里 信州小諸づくり委員会 
堀内昌英委員長

「東京に日本棋院の本部がありますが、

その理事長さんも来ていただいて

第1回の会をやったわけです。

そんなふうな立派な方が

来ていただけるなんて最初は思っていなかった。

いろんな縁で来ていただいて会ができたことは、

とてもうれしかったし、光栄に思っています。」



130冊刊行された今回の記念誌。

「囲碁の里 信州小諸づくり委員会」の歩みを

多くの人に広めるため、会の関係者らに寄贈した他、

市立小諸図書館でも貸出可能にしています。



囲碁の里 信州小諸づくり委員会 
堀内昌英委員長

「活動内容とか参加した人の感想とかあるんですが、

皆さんが読む機会があったら特に

目を通していただきたいのは、

囲碁を始めた方がこの会に参加して

いろいろ勉強したという話があるんですよ。

その方々の感想文がこの冊子の中に

載っているんですよね。

それがやっぱり、囲碁を始めて

楽しくできたという喜びが

あふれている文章だなと思います。

ぜひ目を通していただければ

うれしいと思っています。」

     
   
 
TOP