『四ツ谷区敬老会（23.11.4）』

        四ツ谷区の敬老会が、 区の公民館を会場に 11月4日（土）、4年ぶりに開かれました。
四ツ谷区の敬老会は、 75歳以上の区民を対象に 区が主催して開いているものです。
4年ぶりの開催となったことしは、 対象となる区民36人が参加しました。
祝宴では、四ツ谷区在住のシンガーソングライター、 荻原　崇弘さんによる 「オギタカ参加型ライブ」が開かれました。 参加者は、 楽器に合わせて一緒に手を叩いたり 歌ったりと大盛り上がり。
皆、用意された弁当を味わったり、 お酒を酌み交わしたりして、 ライブを楽しんでいる様子でした。
食事の後はカラオケ大会が開かれ、なつかしの曲を みんなで口ずさむ場面も見られました。
参加者　望月　健次さん　88歳 「楽しいね。お互いに歳をとったけど、 ここに来られる人たちは幸せだと思う。 来たくても来られない人たちもいるからさ。 歩くこと。俺もなるべく歩くようにしてるけど、 散歩だな。犬に連れられて散歩。」    参加者　木次　幸子さん　82歳 「何年もね、できなかった敬老会がね、 区のみなさんが盛り上げて作ってくださったの。 お客さんずっと少なかったんですけど、 楽しく最初から最後までね、 参加できて嬉しかったです。 企画がまた違っててね、 良かったですよ。 やっぱり笑ってしゃべって食べて、 それから歩いてね、 少し運動しているんです。 足も悪いし、ここも衰えてきちゃってるから、 その衰えを少しでも遅くしようと思って。 ボケがものすごく始まってるから、 こういう所にきておしゃべりして、 歌って声出して、 それだけでも楽しいでしょう。 きょうのボケは少し後回し。」