『和田区 金子みすゞ文化講演会(22.6.19)』
和田区の区民を対象に、金子みすゞについての文化講演会が
19日(日)、和田農村研修センターで行われました。
この講演会は区の公民館事業として行われ、 区民らおよそ20人が集まりました。
この日は、藤村記念館の元館長で 和田区在住の新井良男さんを招いて開催。 新井さんが金子みすゞの地元・山口県を訪れた際の話を織り交ぜながら、 みすゞの生涯について紹介しました。
山口県仙崎・現在の長門市で生まれた金子みすゞ。 複雑な家庭環境にいながら、 詩人としての才能を開花させましたが 26歳の若さで亡くなりました。 講演会では、みすゞが幼い娘・ふさえの言葉を 日記「南京玉」として記録した話など、 子どもに対する愛情深いエピソードも紹介され、 区民は真剣に耳を傾けていました。
参加した区民 「名前だけは知っていたんだけど、自分で自殺したことはショックだったですね」 「とても感動しました(どのあたりが?) 私仙崎に行ったこともあるもので、 金子みすゞを知っていたもので、とても感銘を受けました。 詳しく説明していただいて、ありがたかった。」
和田区では今後も区民の生涯学習のため、 様々な公民館事業を行っていくということです。
この講演会は区の公民館事業として行われ、 区民らおよそ20人が集まりました。
この日は、藤村記念館の元館長で 和田区在住の新井良男さんを招いて開催。 新井さんが金子みすゞの地元・山口県を訪れた際の話を織り交ぜながら、 みすゞの生涯について紹介しました。
山口県仙崎・現在の長門市で生まれた金子みすゞ。 複雑な家庭環境にいながら、 詩人としての才能を開花させましたが 26歳の若さで亡くなりました。 講演会では、みすゞが幼い娘・ふさえの言葉を 日記「南京玉」として記録した話など、 子どもに対する愛情深いエピソードも紹介され、 区民は真剣に耳を傾けていました。
参加した区民 「名前だけは知っていたんだけど、自分で自殺したことはショックだったですね」 「とても感動しました(どのあたりが?) 私仙崎に行ったこともあるもので、 金子みすゞを知っていたもので、とても感銘を受けました。 詳しく説明していただいて、ありがたかった。」
和田区では今後も区民の生涯学習のため、 様々な公民館事業を行っていくということです。