『古民家カフェ リノベイベント(23.10.9)』
小諸城大手門すぐ隣の古民家が、
蕎麦の甘味を中心としたカフェ
「クローブカフェ」として生まれ変わります。
小諸で創業したい人を支援する活動を行っている
「おしゃれ田舎プロジェクト」では、
10月9日(月)に
現在改装中の「クローブカフェ」で
リノベーションイベントを行いました。
リノベーションが行われたのは、 大手門すぐ隣の古民家を改修し、 今月下旬にプレオープンを迎える「クローブカフェ」です。
オープンに先立ち、 店の雰囲気やオーナーの人となりを市民に知ってもらうほか、 古民家のリノベーションに関わったという 一体感を生み出すために、 「おしゃれ田舎プロジェクト」が 今回のイベントを企画しました。
おしゃれ田舎プロジェクトは、 「若い人たちが出かけたくなる小諸市のまちなかへ 生まれ変わらせよう」と、2019年に発足。 市の職員や商店主など 市民有志らが活動を行っています。
「“お店どうしのつながり”や “地域とお店のつながり”を生かした 面白企画を展開していく」というのが、 活動のコンセプト。 小諸で創業したい人を 支援する取り組みも行っています。
事前に申し込んだ20人と プロジェクトのメンバーを中心に、 床やテーブルのツヤ出し作業を行いました。
「クローブカフェ」は、 旧北国街道沿い本町角にある 「そば蔵 丁子庵」を運営している 有限会社丁子屋の新規事業です。
作業を行うにあたって、 有限会社丁子屋の依田利宣さんが 「クローブカフェ」に込めた思いや今後の計画などを 語りました。 お店の思いを知り、参加者らはますます気合いを入れて 作業に取り組んでいる様子でした。
作業をしながら、カフェの設計士が参加者らに もっと良いカフェになるようなアイデアを求める場面も。 事業者と未来の顧客が コミュニケーションをとることができる 良い機会となったようです。
参加者 「おしゃれ田舎プロジェクトのSNS、 インスタで知りまして参加しました。 小諸市さんのまちづくりの お手伝いをさせていただいていて、 しょっちゅう寄っているんですけど、 特に建築・建物とかに興味があって、 小諸ってたくさん素敵な建物が残っているので、 ぜひこういう機会がということで 参加させていただきました。 いろんなこのお店に対する思い、 どういうお店を開きたいとか そういったことも聞けたのと、 あと皆さん小諸の方、 地元の方たちもいっぱいいらっしゃっていて、 そういった方と交流の場になったので、 すごく参加して良かったなあと思います。」
作業の後は、実際にカフェで提供する予定のスイーツを 参加者全員で試食しました。 提供されたシュークリームやソフトクリームは、 そば粉やそば茶パウダーを混ぜて作られています。 そばの風味を感じる新感覚のスイーツに、 食べた人たちは感動した表情を浮かべていました。
クローブカフェ店長 「こんなにたくさんの方々が集まっていただき、 協力していただいて、 また関心を持っていただける っていうことにとても感激しております。 以前こちらの建物の所有者だった 大塚様なんですけれども、 とても建材も素晴らしいですし、 いい建物を残していただいて、 今回私たちがこちらの建物を 引き継ぐことになったので、 素晴らしいリノベーションをしていただいたら 落ち着いた趣のある建物になりました。 これから市民の人はもちろん、 市外の人もこちらの落ち着いた雰囲気の中で 気軽にコーヒーを飲んだり、 スイーツを召し上がっていただいたりして、 会合や女子会や、 それぞれお友達やお知り合いの方と ご利用していただけたらと思っております。 なかなかスイーツ=そば粉 って思い浮かばないんですけれども、 組み合わせるととっても優しい味わいになったり、 香りがとてもいいことがあります。 そちらのスイーツを皆さんに 提供していけたらと思っております。」 小林秀行さん 「街中で古民家とかいろいろなものが 取り壊されていくなかで、 この古民家を生かして、 実際に今小諸市で商売をやられている方が 新しい事業展開をするっていうことをお聞きしたので、 なにかちょっとお手伝いできないかなあということで このイベントを主催者の方として 企画させていただきました。 すぐ近くまではお客さん来てるけど、 それを街中の方に流すハブにしたい というお話を聞いていて、 この建物もそうですし、 「関わる人たちもみんなオール小諸でやりたい」 というお話を聞いていたので、 じゃあそこに私たちも一緒に ご支援というかご協力させていただきたいな ということで、 今回企画させていただきました。 カフェをやられるオーナーの方だったり 店長さんだったりっていう方の 人となりを知っていただくのと、 やっぱりこういう形で 皆さんに携わっていただければ、 今後カフェがオープンした後に 皆さんに通っていただけるような、 そんな取り組みとして 企画させていただいたので、 またそういうようなお手伝いとかが できればいいなあというふうに思っています。」
リノベーションが行われたのは、 大手門すぐ隣の古民家を改修し、 今月下旬にプレオープンを迎える「クローブカフェ」です。
オープンに先立ち、 店の雰囲気やオーナーの人となりを市民に知ってもらうほか、 古民家のリノベーションに関わったという 一体感を生み出すために、 「おしゃれ田舎プロジェクト」が 今回のイベントを企画しました。
おしゃれ田舎プロジェクトは、 「若い人たちが出かけたくなる小諸市のまちなかへ 生まれ変わらせよう」と、2019年に発足。 市の職員や商店主など 市民有志らが活動を行っています。
「“お店どうしのつながり”や “地域とお店のつながり”を生かした 面白企画を展開していく」というのが、 活動のコンセプト。 小諸で創業したい人を 支援する取り組みも行っています。
事前に申し込んだ20人と プロジェクトのメンバーを中心に、 床やテーブルのツヤ出し作業を行いました。
「クローブカフェ」は、 旧北国街道沿い本町角にある 「そば蔵 丁子庵」を運営している 有限会社丁子屋の新規事業です。
作業を行うにあたって、 有限会社丁子屋の依田利宣さんが 「クローブカフェ」に込めた思いや今後の計画などを 語りました。 お店の思いを知り、参加者らはますます気合いを入れて 作業に取り組んでいる様子でした。
作業をしながら、カフェの設計士が参加者らに もっと良いカフェになるようなアイデアを求める場面も。 事業者と未来の顧客が コミュニケーションをとることができる 良い機会となったようです。
参加者 「おしゃれ田舎プロジェクトのSNS、 インスタで知りまして参加しました。 小諸市さんのまちづくりの お手伝いをさせていただいていて、 しょっちゅう寄っているんですけど、 特に建築・建物とかに興味があって、 小諸ってたくさん素敵な建物が残っているので、 ぜひこういう機会がということで 参加させていただきました。 いろんなこのお店に対する思い、 どういうお店を開きたいとか そういったことも聞けたのと、 あと皆さん小諸の方、 地元の方たちもいっぱいいらっしゃっていて、 そういった方と交流の場になったので、 すごく参加して良かったなあと思います。」
作業の後は、実際にカフェで提供する予定のスイーツを 参加者全員で試食しました。 提供されたシュークリームやソフトクリームは、 そば粉やそば茶パウダーを混ぜて作られています。 そばの風味を感じる新感覚のスイーツに、 食べた人たちは感動した表情を浮かべていました。
クローブカフェ店長 「こんなにたくさんの方々が集まっていただき、 協力していただいて、 また関心を持っていただける っていうことにとても感激しております。 以前こちらの建物の所有者だった 大塚様なんですけれども、 とても建材も素晴らしいですし、 いい建物を残していただいて、 今回私たちがこちらの建物を 引き継ぐことになったので、 素晴らしいリノベーションをしていただいたら 落ち着いた趣のある建物になりました。 これから市民の人はもちろん、 市外の人もこちらの落ち着いた雰囲気の中で 気軽にコーヒーを飲んだり、 スイーツを召し上がっていただいたりして、 会合や女子会や、 それぞれお友達やお知り合いの方と ご利用していただけたらと思っております。 なかなかスイーツ=そば粉 って思い浮かばないんですけれども、 組み合わせるととっても優しい味わいになったり、 香りがとてもいいことがあります。 そちらのスイーツを皆さんに 提供していけたらと思っております。」 小林秀行さん 「街中で古民家とかいろいろなものが 取り壊されていくなかで、 この古民家を生かして、 実際に今小諸市で商売をやられている方が 新しい事業展開をするっていうことをお聞きしたので、 なにかちょっとお手伝いできないかなあということで このイベントを主催者の方として 企画させていただきました。 すぐ近くまではお客さん来てるけど、 それを街中の方に流すハブにしたい というお話を聞いていて、 この建物もそうですし、 「関わる人たちもみんなオール小諸でやりたい」 というお話を聞いていたので、 じゃあそこに私たちも一緒に ご支援というかご協力させていただきたいな ということで、 今回企画させていただきました。 カフェをやられるオーナーの方だったり 店長さんだったりっていう方の 人となりを知っていただくのと、 やっぱりこういう形で 皆さんに携わっていただければ、 今後カフェがオープンした後に 皆さんに通っていただけるような、 そんな取り組みとして 企画させていただいたので、 またそういうようなお手伝いとかが できればいいなあというふうに思っています。」