『古い建物をいかした地域おこし交流フォーラム(20.3.8)』
古い建物をいかした地域おこし交流フォーラムIN信州小諸が
8日(日)ステラホールを会場に行われました。
このシンポジウムは実際に古い建物を再生し、 店や宿を経営している人たちの話を通して 若い世代にその魅力を伝えることを目的に NPO法人小諸町並み研究会の主催で 初めて開かれたものです。 2部制で行われた今回のシンポジウム。 第1部では「古い建物活用の事例紹介」 と題した講演がおこなわれ、 実際に古い建物をリノベーションして作られた 店や宿が紹介されました。 そのうち取り壊す予定だった蔵をリノベーションして ことし1月に市内与良で イタリアンレストランとして営業を始めたチッタスロー。 店を経営している市川さん夫妻は チッタスローという店名に このような思いを込めたといいます。 「チッタスローって名前ですけれど、 ゆっくりなスロー、チッタは村でイタリア語でゆっくりな村。 そういうゆっくりとしたスローフードの。 イタリアで彼女の話を聞いたんですけれど、 イタリアでファストフードばっかりの時代に スローフード運動がおきて、 ゆっくり暮らしてく村を作ろう、 エコロジーでもあるし、 人々の繋がりを回復していくっていう意味もある。 それに非常に彼女たちは感銘して〟チッタスロー〝 そういうものをコミュニティの中で作っていきたいんだ、 地元の人に愛されるそういう人の繋がりを作るような おいしい料理を出す店を作りたい2人で作っています。」
続いて行われた2部では次世代セッションとして 「今、若者を惹きつける古い建物とまちの魅力」について 4人のパネラーが登壇しました。 パネラーの一人、 神奈川県出身の鴨川知征さんは 東京の料理店で経験を積み、 2016年に地域おこし協力隊として小諸市に移住。 市の空き家バンク担当と並行して フリーランスシェフとして活躍します。
去年協力隊での活動が終了。 市内本町の空き店舗を改装し、 ことしの春にはレストランBISTRO AOKUBI を開業予定です。
主催したNPO法人小諸町並み研究会では 高齢化や空き家化の進むまちに次世代を呼び込み、 若い人のニーズに合った空き家を 提供していきたいとしています。
このシンポジウムは実際に古い建物を再生し、 店や宿を経営している人たちの話を通して 若い世代にその魅力を伝えることを目的に NPO法人小諸町並み研究会の主催で 初めて開かれたものです。 2部制で行われた今回のシンポジウム。 第1部では「古い建物活用の事例紹介」 と題した講演がおこなわれ、 実際に古い建物をリノベーションして作られた 店や宿が紹介されました。 そのうち取り壊す予定だった蔵をリノベーションして ことし1月に市内与良で イタリアンレストランとして営業を始めたチッタスロー。 店を経営している市川さん夫妻は チッタスローという店名に このような思いを込めたといいます。 「チッタスローって名前ですけれど、 ゆっくりなスロー、チッタは村でイタリア語でゆっくりな村。 そういうゆっくりとしたスローフードの。 イタリアで彼女の話を聞いたんですけれど、 イタリアでファストフードばっかりの時代に スローフード運動がおきて、 ゆっくり暮らしてく村を作ろう、 エコロジーでもあるし、 人々の繋がりを回復していくっていう意味もある。 それに非常に彼女たちは感銘して〟チッタスロー〝 そういうものをコミュニティの中で作っていきたいんだ、 地元の人に愛されるそういう人の繋がりを作るような おいしい料理を出す店を作りたい2人で作っています。」
続いて行われた2部では次世代セッションとして 「今、若者を惹きつける古い建物とまちの魅力」について 4人のパネラーが登壇しました。 パネラーの一人、 神奈川県出身の鴨川知征さんは 東京の料理店で経験を積み、 2016年に地域おこし協力隊として小諸市に移住。 市の空き家バンク担当と並行して フリーランスシェフとして活躍します。
去年協力隊での活動が終了。 市内本町の空き店舗を改装し、 ことしの春にはレストランBISTRO AOKUBI を開業予定です。
主催したNPO法人小諸町並み研究会では 高齢化や空き家化の進むまちに次世代を呼び込み、 若い人のニーズに合った空き家を 提供していきたいとしています。