『千曲川サケ稚魚放流イベント (13.3.23)』
23日(土)、市内大久保地籍の千曲川でサケの稚魚の放流が行われました。
この放流は、子どもたちに千曲川の環境状態やサケの習性を知ってもらおうと
NPO法人長野県水辺環境保全研究会が主催しているものです。
3回目を迎えたこの日は地元の千曲小学校の子どもたちをはじめ市内の保育園児やその保護者など、
およそ70人が参加しました。
開会式で挨拶に立った、NPO法人長野県水辺環境保全研究会理事長の長田健(ながた たけし)さんは
「今日放した稚魚は、3年経つと戻ってくる」と話し、「川を綺麗にしておかないとサケが帰ってきても
自分の生まれた川のにおいがわからなくなってしまうのでいつも川を綺麗にしておくことが大切です」などと
述べていました。
式に続いて、子どもたちの持つバケツに、
新潟県で育てられた体長およそ5センチのサケの稚魚が入れられました。
今回用意された稚魚はおよそ2万6千尾です。
子どもたちは「かわいい」、「小さい」などと言いながらバケツを覗き込んでいました。
稚魚が参加者全員に配られると皆、川沿いに並び、一斉に放流しました。
参加した子どもたちは、稚魚がうまく川に出て行けるように、そっとバケツを傾け、
川の流れにのって勢いよく泳ぐ稚魚を興味深そうに見つめている様子でした。
中には、稚魚に何度も「また帰っておいで」と声をかける子どもの姿も見られました。
式に続いて、子どもたちの持つバケツに、
新潟県で育てられた体長およそ5センチのサケの稚魚が入れられました。
この日は長野市と千曲市の千曲川でもサケの稚魚を放流し、
千曲川に放流された稚魚の数は小諸市と合わせて8万匹です。
なお、今回用意された稚魚は、中部電力株式会社が社内で行っている
地域の環境ボランティア活動の一環として提供したものだということです。