『千曲小学校 小諸市英語教育 英語で劇(17.12.21)』

           
        Posted on 2018年 1月 10日      
     
        千曲小学校の児童らは、21日(木)、 ALT=外国語指導助手との授業で磨いた 英語力を活かして劇を披露しました。

千曲小学校の5年生は、 ALT=外国語指導助手のリー・ワトキンスさんと 担任の鮫島光太郎教諭のもと、 水曜と木曜の週2回、英語学習を行っています。
この日は、今月の授業で準備を重ねてきたおよそ5分の劇を 3人1グループごとに発表しました。
劇の題材となったのは、季節にちなんだサンタクロース。 煙突からやってきたサンタが子どもたちにプレゼントを渡し、 お返しに様々なプレゼントを受け取るといった内容です。 セリフには、これまでに習った英語の表現が 散りばめられています。 ALTのワトキンスさんによると、 劇を取り入れることで、 英語への苦手意識をなくす狙いがあるということです。
小諸市では、平成18年度から、 全国に先駆けて小学校全学年での英語の授業を実施。 平成26年度からは、 ALTを教育委員会で独自に採用し、 本格的に英語教育に取り組んでいます。   おととしには、文部科学省から 「外国語教育強化地域拠点事業」の委託を受けています。 全国で29の自治体が受けていて、 県内では小諸市のみが指定されています。
児童 「心配だったけど、結構みんなが助けてくれたからよかったです。 (ALTの英語の授業はいつもどんなふうに楽しんでいますか?) 時には踊ったり、時には寝転がったり、それで結構楽しいです」
児童 「今日は楽しくできたし、みんなが言葉を教えてくれたから、 安心してできました。 (好きな単語とかはありますか?)Thank you. もっとたくさん英語を話せるようになりたいです。」

児童たちは、 来年の6年生でも違った題材で 英語の劇に取り組む予定で、 その際、発表は下級生の前で行うということです。     
   
 
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