『区長会研修会 避難所運営ゲーム(HUG)体験 (24.7.17)』
区長会研修会は、 各区が抱える問題を 区長同士が共有することで 課題解決に生かそうと、 毎年開かれているものです。 今回は長野県の出前講座を活用し、 避難所運営ゲーム…通称HUGを実施。 HUGとは、避難所運営について 地域住民同士で考えるための アプローチとして、 静岡県が開発した 図上訓練のことです。
ことしは49区の区長らが参加し、 8つのグループに分かれて HUGを体験しました。
HUGのポイントは、 被災者の状況に合わせて、 体育館や教室など それぞれに適した避難場所を見極めて 被災者を配置すること。 学校敷地図と、 避難所で起こるイベントや 被災者の情報が書かれたカードを使いながら、 図面上で状況をイメージします。
また、進行シートには 避難家族からの質問も記載されていて、 それにも対応しながら 避難所運営を 進めていかなければなりません。 区長らはひとりひとりが しっかりと意見を出し合い、 当事者意識を持って 訓練に臨んでいる様子でした。 和田区 区長 「実際に災害があって 実際にやったわけではないので、 ちょっとまぁあんまり よくわからない状況の中で やっているもので。 (和田区の防災意識などは いかがですか?) コロナ禍でここのところ やっていなかったんですけど、 毎年1回は (防災教室を)やるようにはしています。 何かあったときに 隣近所が誰がいるのかっていう、 そういう近所の把握っていうのは 必要になってくるかと思うので。 隣近所の人の最低の把握… プライバシー問題も あるんですけれども、 そこら辺から やっていかなきゃいけないのかなぁ ということですね。」
天池区 区長 「天池区は、戦後の開拓者と 後から入った人の2つなんだよね。 1920年近く(生まれ)が1番古い人かなあ。 だけど、世代間が 上手く伝わってないんだよね。 お祭りも無くて。 だから区が無くなっちゃうかもしれない。 役員が出ないと区が無くなっちゃうよね。 区民には 「誰でもできるようにならなきゃいけないよ」 「助け合い運動だよ」 って言っているんだけど、 助け合いって一方通行じゃないじゃん。 両方だからね。 双方向のコミュニケーションが 無くなっちゃうっていうような気もする。 (HUGをやるのは初めてですか?) 初めてです。 (やってみて感想いかがでしょうか?) すごく大切だと思う。 こういうこと考えることが大切。 それがさっき言っていた 〝助け合い〟につながると思うなあ。」
小諸市では、 秋に県の総合防災訓練が予定されていて、 そこで区長が 重要な役割を担う可能性もあります。 区民にとって 1番身近な存在である区長が 率先して 災害対応ができるよう、 市はこのような防災訓練を 増やしていきたいということです。