『加増区リース作り・しめ縄づくり(12.12.15)』

           
        Posted on 2012年 12月 21日      
     
        加増区では、公民館と育成会の主催で、毎年この時期にしめ縄づくりとわら馬、 それにリース作りを行っています。 この日は、子どもからお年寄りまでおよそ60人が参加し、 しめ縄、わら馬、リースづくりの3つのグループに分かれて作業を進めていきました。 しめ縄づくりの講師を務めたのは、加増区のしめ縄づくりの名人 佐藤昭則(さとうあきのり)さんと、小林茂房(こばやししげふさ)さんです。 参加した人たちは、講師のアドバイスを受け、夢中になって縄をなっていました。 一方、わら馬づくりの講師を務めたのは、 加増区の副区長で、わら馬作りのベテラン大池剛(おおいけつよし)さんです。 集まった子どもたちは、大池さんの指導の下、慣れない手つきながらも、 一生懸命にわら馬を完成させると、満足げな表情を浮かべていました。 さらに、会場では、毎年リース作りの講師を務めている 民生委員の井出美江子(いでみえこ)さんを講師に、リース作りが行われました。 集まった子どもたちは、アケビのつるで作ったリースに、南天やヒイラギ、松ぼっくりなどを飾りつけ、 華やかなオリジナルのクリスマスリースを作っていました。 加増区では、今後もこうした行事を続け、次の世代に伝統文化を伝えていくとともに、 区民同士の交流を深めていきたいとしています。      
   
 
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