『劇団四分ノ三 蒲田行進曲小諸版最終章」(26.7.17) 』
市内で活動する「劇団四分ノ三」による
自主公演「蒲田行進曲」小諸版の最終章が、
7月18日(土)に小諸市文化センターを会場に
行われました。
公演前日の17日(金)には、
報道陣に向けて一足先に
リハーサルが公開されました。
去年12月の佐久公演から始まり、
ことし1月には、まちタネLABOで
2日間に渡る公演を成功させるなど
述べ205人の観客を魅了してきた
舞台「銀の虹~蒲田行進曲より~」。
今回、「また観たい!」という
多くの人の声に応え、
劇団四分ノ三、初となる700人規模の
大ホールでの再演が決定しました。
公演を行う劇団四分ノ三は、
小諸市を拠点に活動している劇団です。
劇団名「四分ノ三」には、
「劇団員だけでなく、
支えてくれるスタッフや
劇場に足を運んでくれるお客さんと
一緒に〝1〟になりたい」という
思いが込められています。
「銀の虹~蒲田行進曲より~」は、
劇団四分ノ三が贈るもうひとつの
「蒲田行進曲」。
日本を代表する劇作家、
つかこうへい作品屈指の名作
「蒲田行進曲」を題材に、
「もしも『蒲田行進曲』の世界に
寅さんが現れたら?」という
空想のもと生まれた作品です。
劇団四分ノ三の三木乃ぶうこと、
清水みき枝さんが脚本・演出を手掛け、
佐久地域で活躍する役者らにより
上演されました。
舞台は京都・太泰の撮影所。
破天荒な人気俳優・銀ちゃんと
彼を慕う大部屋俳優・ヤスの奇妙な友情。
そして、2人の間で揺れ動く
女優・小夏の姿を描いた人情喜劇です。
物語の途中には、
人力車のきらく屋の車夫、喜楽屋笑太さんが
寅さん役として登場。
物語にアクセントを加えました。
また、今回は
「聞こえない人も楽しめる舞台にしてほしい」との
要望から、字幕付き公演を実施。
セリフだけではなく、
その場の空気や登場人物の
感情まで伝える字幕表現に挑戦し、
聴覚に障害のある人も共に楽しめる
舞台になりました。
さらに、クライマックスには、
大迫力の名シーン「階段落ち」も。
「銀の虹~蒲田行進曲より~」の
集大成となった今回の公演。
劇団四分ノ三では、
今後も演劇を身近に感じてもらうための
イベントや公演を
行っていきたいとしています。
劇団四分ノ三 斉名高志さん
大澤星夏さん・山本泰次郎さん
【斉名さん】
(今まで)小さいところでしか
やったことがなかったのでこれだけ大きいと
距離間とかセリフの吐き方とか
お客さんへの届き方とかが
全部変わってきてしまうので、
そこらへんをアジャストするのが
すごく難しくて。
でもできるようになったよね?
【山本さん】
でも練習はすごく狭いところで
やっていたので。
【斉名さん】
それは言うな~。
きのう、きょうで
できるようになったでしょう?
(銀の虹)は、もう3回目なので
マイナーチェンジはしているんですけれども、
やはりやるごとに自分の役の深みは
増してきますね。
なのできょう最終章ですからね、
答えが出せたと思います。
【大澤さん】
8月29日、30日に小諸のまちタネLABOで
「マジワリズム」お客さまと
ホップステップジャンプということで、
観客参加型演劇というものをやります。
去年もやったんですけれども、
非常に好評でことしも
開催したいと思います。
【山本さん】
ことしも佐久の演劇祭に参加します。
12月4日5日。
佐久の創造館を取り壊してしまうということで、
一番広い体育館でドドーンとやるので
ぜひ皆さん来てください!