『写楽こもろ写真展(17.8.12)』

           
        Posted on 2017年 9月 4日      
     
        先月30日から今月13日まで、 小諸高原美術館・白鳥映雪館では、 写真サークル「写楽こもろ」の写真展が開かれました。
「写楽こもろ」は、小諸を中心に、 佐久や軽井沢などの 写真愛好家でつくるサークルです。 毎年この時期に、1年の集大成として写真展を開いています。 11回目の開催となったことしは、 会員31人の力作、93枚が並びました。 今回のテーマは「道」。 さまざまな魅力ある「道」が春夏秋冬の順に飾られました。 季節だけでなく、 真っ赤な夕日に染まった海で一際存在感を出す桟橋や、 静かに夜明けを迎えた畑道など、 時間帯や天候によって映える 道の魅力も楽しむことができます。 「道」の写真以外にも、会員たちの自信作が会場を彩りました。 浅間山の山頂に真珠のように乗る月、 「パール浅間」が起きた瞬間や 雲が虹のように色をまとった彩雲などの 貴重な自然現象。 また、孫の食事風景といった 日常の思い出の瞬間を撮影したものまで 会員それぞれの思いがこもった写真が展示されました。 月に1度、撮影ツアーや講評会を行っている「写楽こもろ」。 今後もこの写真展で、 訪れた人に感動を与えていきたいとしています。     
   
 
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