『六供区餅つき・道祖神祭り (15.11.28)』
28日(土)、六供公民館には、
子どもから大人まで多くの区民が集まりました。
この日行われたのは、餅つきです。
公民館には子どもから大人までおよそ80人が集まり、
もち米3臼分、13.5キロの餅をついていきました。
六供区では、子どもたちに伝統の餅つきを体験してもらい、
大人たちとの世代間交流を図ってもらおうと、
毎年この時期に公民館とPTAの協力で
餅つきを行っています。
餅は区の女性たちによって手早く丸められ、
味付けがされていきました。
餅つきに続いて、一行は国道18号線の下、
中沢川沿いにある道祖神へ向かい、
道祖神祭りを行いました。
道祖神祭りも区の伝統の行事で、子どもの健全な成長と
区民の無病息災への願いを込めて毎年行われています。
今年は子どもたちにも祭りに親しんでもらおうと、
初めて道祖神の歌も歌われました。
祭りの後は再び公民館に場所を移し、
お待ちかねの食事の時間です。
この時間には区の高齢者たちも集まり、
総勢110人以上の賑やかな会となりました。
自分たちでついた餅と、
区の女性たち手作りの豚汁の味は格別だったようで、
皆おいしそうに味わっていました。