『六供区どんど焼き (13.1.13)』
六供区では、区の発展と区民の無病息災を願い、毎年公民館の主催で、「どんど焼き」を行っています。
会場となった公民館前の広場にはやぐらが組まれ、
区民らが正月の注連飾りなどを持って入れ替わり立ち替わり訪れました。
区民らは、どんど焼きの火にあたって暖を取りながら、親睦を深め合っていました。
会場の一角では、区の女性たちで作るボランティアグループ「愛膳会」のメンバーらが作った
具沢山の豚汁が用意され熱々の豚汁を皆美味しそうに味わっていました。
またお神酒の振る舞いも行われ、訪れた人たちは酒を酌み交わしながら、
新年の挨拶を交わしていました。
火が下火になってくると、各家庭から持ち寄ったまゆ玉を火にかざして、
じっくりと焼いている人たちの姿も見られました。
この日はこの他、正月飾りと共にじゃがいもとさつまいもを焼いて、
焼き芋にして区民らに振舞われたと言うことです。