『六供公民館歴史講座~戌の満水~(24.6.23)』
今から282年前、
寛保2年に、
千曲川流域で起きた大洪水
「戌の満水」。
小諸を襲った
この歴史的災害について学ぶ講演会が
23日(日)、
当時、最も被害が大きかった
六供区の
六供公民館で行われました。
会場となった 六供公民館には、 区民を中心に およそ60人が集まりました。
今から282年前、寛保2年、 旧暦の8月1日に 千曲川流域で起きた大洪水 「戌の満水」。 今回の講演会は、 この歴史的災害について知ることで 安全で暮らしやすい 地域づくりに生かそうと 六供公民館の主催で 企画されたものです。
講師を務めたのは、 東信地域の歴史について 研究している東信史学会会員の 丸山厚至さん。
丸山さんは、 水害前の1670年頃の地図や 市内の被害状況を示した絵地図、 そして災害の記録や 復興の様子が記された 古文書などから 被害当時や その後の状況について 説明しました。
また、近年の災害に関して、 「平成18年に岡谷市で起きた 土石流災害は 地形的に戌の満水と似ている。 災害は繰り返す。」 などと話しました。
過去の災害に学び、 日々の暮らしを見つめなおす機会となったこの日。 参加した人たちは 興味深そうに資料を読んだり、 熱心に地図に見入ったりしていました。
会場となった 六供公民館には、 区民を中心に およそ60人が集まりました。
今から282年前、寛保2年、 旧暦の8月1日に 千曲川流域で起きた大洪水 「戌の満水」。 今回の講演会は、 この歴史的災害について知ることで 安全で暮らしやすい 地域づくりに生かそうと 六供公民館の主催で 企画されたものです。
講師を務めたのは、 東信地域の歴史について 研究している東信史学会会員の 丸山厚至さん。
丸山さんは、 水害前の1670年頃の地図や 市内の被害状況を示した絵地図、 そして災害の記録や 復興の様子が記された 古文書などから 被害当時や その後の状況について 説明しました。
また、近年の災害に関して、 「平成18年に岡谷市で起きた 土石流災害は 地形的に戌の満水と似ている。 災害は繰り返す。」 などと話しました。
過去の災害に学び、 日々の暮らしを見つめなおす機会となったこの日。 参加した人たちは 興味深そうに資料を読んだり、 熱心に地図に見入ったりしていました。