『公益社団法人小諸北佐久シルバー人材センター 定時総会(13.5.30)』
5月30日(木)、公益社団法人小諸北佐久シルバー人材センターの定時総会が
ベルウィンこもろで行われました。
小諸北佐久シルバー人材センターは、地域の60歳以上の高齢者を対象に、
働く場の提供を行っています。
小諸市と御代田町、それに軽井沢町と立科町の、1市3町の会員で構成されており、
現在の会員数は、728人となっています。
この日の総会には、およそ200人の会員が参加しました。
挨拶に立った小林邦太郎(こばやし・くにたろう)理事長は、
「共同共助を基本理念とし、地域を支える担い手として、活躍されることを期待しています」と、
会員らに呼びかけました。
続いて、10年以上センター事業の発展に貢献した会員ら25人に、表彰状が贈られました。
受賞者を代表して挨拶に立った、関俊一(せき・しゅんいち)さんは、
「これを契機に、健康第一で、シルバー人材センターの更なる発展に向けて尽力していきたい」と
述べていました。
議事では、昨年度の事業報告と共に今年度の事業計画について審議が行われました。
小諸北佐久シルバー人材センターでは、今年度、女性会員の拡大など、新規会員の発掘に努めることや、
佐久公共職業安定所と連携して『果樹栽培アシスタント講習』などの、長期技能講習を
実施していくとしています。
なお、この日の総会では、小林邦太郎(こばやし・くにたろう)理事長の任期満了に伴い、
白鳥吉章(しらとり・よしのり)さんが新理事長として就任されたということです。