『公民館報こもろ 全国公民館報コンクール金賞 全国最高賞に (21.3.9)』
広報こもろと一緒に毎月発行している公民館報こもろが、
全国公民館報コンクールで、金賞を受賞。
全国最高賞に輝きました。
公民館報こもろは、1949年昭和24年8月に発行。 以来、毎月欠かさずに発行されてきました。 ことし3月号で853号を数えます。
去年の8月、9月、10月の3か月分の館報を 2年に1度開かれている全国公民館連合会主催の 「第8回全国公民館報コンクール」に応募。 応募140紙の中から金賞に選ばれました。 2年前の第7回コンクールでは奨励賞を受賞していますが、 今回は全国最高賞の受賞となりました。 鷹野夏恵さん 「とてもびっくりしまして、本当にうれしいです。 みなさんのおかげです。ありがとうございます。」
公民館報こもろは、7つの支館から選出された 編集委員8人が、任期2年の中で、それぞれ取材などを担当。 館報担当職員の計9人で月に2回会議を開き、 編集を行っています。
小宮山季さん 「いろんな試みというのは事務局の職員のみなさまが 大変熱心に懇切丁寧に私たちにいろいろ教えてくださるので、 そのリードのもとにこの委員は活躍しています。」
小諸市の公民館報は広報こもろと合冊で発行。 市内小・中学校に協力を依頼し、 児童・生徒の作品と写真、 児童・生徒が書いた文章を載せる 「ぼくとわたしの作品」や 地域の身近な人を紹介する「えんぴつリレー」や「ひと人」など、 長年続くコーナーもあり、多くの人に親しまれています。 今回は、市民による投稿や、サークル紹介、講座の紹介など、 幅広い内容が掲載されている点や、 子どもたちにも毎号作文を執筆してもらい、 子どもに公民館に興味をもってもらうきっかけとなっている点が 評価されました。
鷹野夏恵さん 「子どものみなさんには、長年にわたり作文を書いていただいて、 とても市民のみなさんにも喜んでいただいているものであります。 「えんぴつリレー」は各地区の趣味をもった方や いろんな特技を持った方に書いていただいているんですけれども、 こちらも本当に好評をいただいていて、 今後も長く続いてくれればいいなという風に考えております。」
今年度は新型コロナの感染拡大で 取材に出られなかったことから 新連載コーナーも立ち上げました。 その一つが「みんなの宝物」のコーナー。 文化施設のとっておきの所蔵品を、 所蔵品の秘話、所蔵されるに至った経緯などと共に 紹介しています。 また、市民が執筆する「わたしの宝物」も その人の思いが感じられるコーナーとなっています。 小宮山季さん 「どの方もみんなそれぞれの宝物があるであろうと、 日々そういったものを大事にしながら生きている、 それを市民のみなさまにご披露しよう、 人生を共有しようというような思いでこのコーナーが作られたと思います。 私は普段思っている、自分の家族のことを書いたんですけれども、 家族に限らず、もっと公共性のあることとかですね、 なんでも宝物。なんでもいいというそういう幅の広いコーナーだと思っています。 みんなが書いてくださって、事務局が計画しているように、 みんなの宝物と私の宝物が並行して進めるといいなとは思っています。」
今回の受賞を機に編集委員らは、更に充実した紙面づくりに 力を入れていきたいとしています。
小田中衛さん 「今回第8回の全国の公民館報のコンクールで 金賞という大変栄誉ある賞をいただいたので、 さらに市民のみなさまに親しみがあって、 読んでもらえるような公民館報を 作っていかなければならないという責任を痛切に感じましたので、 さらによりよいものにチャレンジしていきたいという風に思います。」
公民館報こもろは、1949年昭和24年8月に発行。 以来、毎月欠かさずに発行されてきました。 ことし3月号で853号を数えます。
去年の8月、9月、10月の3か月分の館報を 2年に1度開かれている全国公民館連合会主催の 「第8回全国公民館報コンクール」に応募。 応募140紙の中から金賞に選ばれました。 2年前の第7回コンクールでは奨励賞を受賞していますが、 今回は全国最高賞の受賞となりました。 鷹野夏恵さん 「とてもびっくりしまして、本当にうれしいです。 みなさんのおかげです。ありがとうございます。」
公民館報こもろは、7つの支館から選出された 編集委員8人が、任期2年の中で、それぞれ取材などを担当。 館報担当職員の計9人で月に2回会議を開き、 編集を行っています。
小宮山季さん 「いろんな試みというのは事務局の職員のみなさまが 大変熱心に懇切丁寧に私たちにいろいろ教えてくださるので、 そのリードのもとにこの委員は活躍しています。」
小諸市の公民館報は広報こもろと合冊で発行。 市内小・中学校に協力を依頼し、 児童・生徒の作品と写真、 児童・生徒が書いた文章を載せる 「ぼくとわたしの作品」や 地域の身近な人を紹介する「えんぴつリレー」や「ひと人」など、 長年続くコーナーもあり、多くの人に親しまれています。 今回は、市民による投稿や、サークル紹介、講座の紹介など、 幅広い内容が掲載されている点や、 子どもたちにも毎号作文を執筆してもらい、 子どもに公民館に興味をもってもらうきっかけとなっている点が 評価されました。
鷹野夏恵さん 「子どものみなさんには、長年にわたり作文を書いていただいて、 とても市民のみなさんにも喜んでいただいているものであります。 「えんぴつリレー」は各地区の趣味をもった方や いろんな特技を持った方に書いていただいているんですけれども、 こちらも本当に好評をいただいていて、 今後も長く続いてくれればいいなという風に考えております。」
今年度は新型コロナの感染拡大で 取材に出られなかったことから 新連載コーナーも立ち上げました。 その一つが「みんなの宝物」のコーナー。 文化施設のとっておきの所蔵品を、 所蔵品の秘話、所蔵されるに至った経緯などと共に 紹介しています。 また、市民が執筆する「わたしの宝物」も その人の思いが感じられるコーナーとなっています。 小宮山季さん 「どの方もみんなそれぞれの宝物があるであろうと、 日々そういったものを大事にしながら生きている、 それを市民のみなさまにご披露しよう、 人生を共有しようというような思いでこのコーナーが作られたと思います。 私は普段思っている、自分の家族のことを書いたんですけれども、 家族に限らず、もっと公共性のあることとかですね、 なんでも宝物。なんでもいいというそういう幅の広いコーナーだと思っています。 みんなが書いてくださって、事務局が計画しているように、 みんなの宝物と私の宝物が並行して進めるといいなとは思っています。」
今回の受賞を機に編集委員らは、更に充実した紙面づくりに 力を入れていきたいとしています。
小田中衛さん 「今回第8回の全国の公民館報のコンクールで 金賞という大変栄誉ある賞をいただいたので、 さらに市民のみなさまに親しみがあって、 読んでもらえるような公民館報を 作っていかなければならないという責任を痛切に感じましたので、 さらによりよいものにチャレンジしていきたいという風に思います。」