『八幡宮例大祭八朔相撲(17.9.3)』

           
        Posted on 2017年 9月 13日      
     
        市の重要無形文化財にもなっている伝統の「八朔相撲」が、 今年も今月3日(日)に八幡神社で行われ、 子どもたちが元気な取り組みを見せました。
かつて、旧暦の八月朔日=8月1日に行われていたことから、 「八朔」の名がつくこの相撲。 江戸時代から300年以上続く八幡神社の祭礼行事で、 平成8年には市の重要無形文化財に指定されています。 現在は、毎年9月の第1日曜日に行われていて、 今年は市内の小学生26人が参加。 学年別に分けられた大組・中組・小組の順に土俵入りし、 それぞれ、伝統の構えや掛け声を披露しました。
取り組みは組別で行われたのち、 今年で最後の出場となる6年生が 小結・関脇・大関となり、3役相撲を行います。 子どもたちの一生懸命な姿に、 会場は声援に包まれていました。
長年、 健康や子どもたちの成長を祈願する奉納相撲として 行われてきた八朔相撲。 参加した子どもたちにとって、 地域の伝統文化に触れる機会になっていました。     
   
 
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