『全日本高校女子サッカー選手権大会小諸市出身選手出場 表敬訪問(17.12.20)』
高校女子サッカーの日本一を決める
「第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」に
小諸市出身の2人が
松商学園女子サッカー部の選手として出場します。
これにともない、20日(水)、小泉市長を表敬訪問しました。
高校女子サッカーの全国大会、 「第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」に 小諸市出身選手として出場するのは、 松商学園高校女子サッカー部に所属する 3年生の大池優衣さんと 2年生の古越理花子さんの2人です。
2人が所属する松商学園女子サッカー部は 今大会の予選である県大会で優勝を果たし、 北信越大会に出場。 北信越大会では3位に輝き、 2年ぶり3回目の全国大会への出場を決めました。 市長 「個々の身体能力が高くなければチームプレイも発揮できないと思います。 その部分では、本当にチームに貢献されたと思います。 我々も皆さんを小諸の誇りと思って応援したいと思います。」
2人の先輩後輩の関係は、 小諸東中学校でのサッカー部時代からです。 2人以外は男子部員という中、共にプレーに励んできました。 現在は寮生活を送りながら、日々練習を積んでいます。
3年生の大池さんは、 1年生の時にも全国大会に出場しています。 兄の影響でサッカーに興味も持ち、 小学校4年生から佐久市内の女子チームで プレーを始めました。 松商学園女子サッカー部に入部後は、 持ち前の運動神経と日々の鍛練で 1年生からレギュラーの座を獲得しました。 現在は、副キャプテンとして、チームを引っ張る存在ですが、 ことし7月の大会で足の靭帯断裂という 全治9か月の大けがを負い、 今回の全国大会には出場ができなくなりました。 それでも、チームが一試合でも多く勝てるよう、 サポートしていきたいとしています。
大池さん 「ベンチに入ることはたぶんもうないので、 外から自分が一番大きい声を出して、 自分の応援で一つでも多くみんなで勝ってもらおうと思います。 自分の背番号を彼女が持っているので、 自分の分まで頑張ってもらいたいと思います。 一番笑顔でいられる、楽しめる場所。みんなと一緒に。 まだ自分ができる限りは続けていきたいと思います。」
2年生の古越さんは、今回が初めての全国大会となります。 小学4年生のとき、 小諸東中学校でのサッカー教室をきっかけに サッカーの楽しさを知った古越さん。 中学校のサッカー部で共に切磋琢磨した大池さんの後を追い、 松商学園の女子サッカー部に入部しました。 県大会、北信越大会でも レギュラーメンバーとして出場するなど、 試合を動かす主要選手となっています。
古越さん 「ケガをしてしまった先輩の分まで最後までやろうと思って、 負けたくないって気持ちはだれよりも強かったと思います。 3年生にとっては、残り半年もない高校サッカーなので、 その3年生たちのために一生懸命いい結果を残せるように頑張りたいと思います。 もう自分の人生の半分くらいサッカー、 半分以上がサッカーだと言っても過言ではないくらい、 自分の中ではとても大きい存在です。 最終的な目標としては、長野県の女子サッカーというものを 今よりもっと盛んにするためにいい指導者になれたらと思います。」
サッカーへの熱い思いをもった2人が挑む 「第26回全日本高校女子サッカー選手権大会」は、 今月30日から兵庫県で開かれます。 松商学園は初戦、 開催県である兵庫の六甲アイランド高校と対戦。 チームの目標、「ベスト8」をめざし、練習に励みます。
高校女子サッカーの全国大会、 「第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」に 小諸市出身選手として出場するのは、 松商学園高校女子サッカー部に所属する 3年生の大池優衣さんと 2年生の古越理花子さんの2人です。
2人が所属する松商学園女子サッカー部は 今大会の予選である県大会で優勝を果たし、 北信越大会に出場。 北信越大会では3位に輝き、 2年ぶり3回目の全国大会への出場を決めました。 市長 「個々の身体能力が高くなければチームプレイも発揮できないと思います。 その部分では、本当にチームに貢献されたと思います。 我々も皆さんを小諸の誇りと思って応援したいと思います。」
2人の先輩後輩の関係は、 小諸東中学校でのサッカー部時代からです。 2人以外は男子部員という中、共にプレーに励んできました。 現在は寮生活を送りながら、日々練習を積んでいます。
3年生の大池さんは、 1年生の時にも全国大会に出場しています。 兄の影響でサッカーに興味も持ち、 小学校4年生から佐久市内の女子チームで プレーを始めました。 松商学園女子サッカー部に入部後は、 持ち前の運動神経と日々の鍛練で 1年生からレギュラーの座を獲得しました。 現在は、副キャプテンとして、チームを引っ張る存在ですが、 ことし7月の大会で足の靭帯断裂という 全治9か月の大けがを負い、 今回の全国大会には出場ができなくなりました。 それでも、チームが一試合でも多く勝てるよう、 サポートしていきたいとしています。
大池さん 「ベンチに入ることはたぶんもうないので、 外から自分が一番大きい声を出して、 自分の応援で一つでも多くみんなで勝ってもらおうと思います。 自分の背番号を彼女が持っているので、 自分の分まで頑張ってもらいたいと思います。 一番笑顔でいられる、楽しめる場所。みんなと一緒に。 まだ自分ができる限りは続けていきたいと思います。」
2年生の古越さんは、今回が初めての全国大会となります。 小学4年生のとき、 小諸東中学校でのサッカー教室をきっかけに サッカーの楽しさを知った古越さん。 中学校のサッカー部で共に切磋琢磨した大池さんの後を追い、 松商学園の女子サッカー部に入部しました。 県大会、北信越大会でも レギュラーメンバーとして出場するなど、 試合を動かす主要選手となっています。
古越さん 「ケガをしてしまった先輩の分まで最後までやろうと思って、 負けたくないって気持ちはだれよりも強かったと思います。 3年生にとっては、残り半年もない高校サッカーなので、 その3年生たちのために一生懸命いい結果を残せるように頑張りたいと思います。 もう自分の人生の半分くらいサッカー、 半分以上がサッカーだと言っても過言ではないくらい、 自分の中ではとても大きい存在です。 最終的な目標としては、長野県の女子サッカーというものを 今よりもっと盛んにするためにいい指導者になれたらと思います。」
サッカーへの熱い思いをもった2人が挑む 「第26回全日本高校女子サッカー選手権大会」は、 今月30日から兵庫県で開かれます。 松商学園は初戦、 開催県である兵庫の六甲アイランド高校と対戦。 チームの目標、「ベスト8」をめざし、練習に励みます。