『元轟屋車夫・一井正樹さん 人力車の「きらく屋」として活動中(17.3.6)』

           
        Posted on 2017年 3月 16日      
     
       
去年3月まで、小諸市観光協会の人力車 「こもろ轟屋」の車夫として活躍していた一井正樹さん。 「イッチー」の愛称で呼ばれ、親しまれていたことから、 みなさんも記憶に新しいのではないでしょうか。 そんな一井さん、去年4月に独立後、 人力車事業を始め、様々な事業を立ち上げ、 精力的に活動しているようです。

一井正樹さん。去年3月まで、懐古園で人力車を引く「こもろ轟屋」の車夫 「イッチー」として、活動してきました。 「イッチーの人力車に乗りたい」と、市外はもとより、 海外からもわざわざ懐古園に遊びに来る人もいたほどです。 そんな多くの人に親しまれてきた一井さんですが、 去年春、一念発起。 小諸市観光協会を退職し、 「カンパニーきらくしょー」という名の個人事業を立ち上げました。 独立後は、人力車事業を継続し、 県内外からの依頼を精力的に受けてきた他、 コンサートなどの企画・プロデュース業など様々なことを行ってきた一井さん。 その中で新たな発見もあったと言います。 「ぼくはみなさんもご存知のように何と言っても人力車でここ小諸で5年半やってきましたので、 人力車の需要というのはまだまだたくさんあるんだなということはすごく感じまして、 市外に及ばれして佐久ですとか群馬ですとか いろんな地域で曳かせていただくことが多かったのでそれはすごく感じました」
そんな一井さん、今年1月からは、 人力車事業の屋号を「きらく屋」に決定。 車夫、気楽屋笑太と名乗って本格的に活動することになりました。 その思いとはー
「やはり人力車の知名度をもっと高めて地位を高めて、 将来の子どもたちの職業選択の一つに人力車というのが入ればいいなと思っているんですよ。 そのためには、人力車が職業として成立することが一つ。 もう一つはかっこいいなと思ってもらうのがもう一つ。 そのために車夫名というのを新たに名乗らせてもらいまして、 一つの伝統的職業として未来まで続いていったらいいなと」 「喜び、楽しみ、笑いを提供する男として気楽屋笑太と名乗らせてもらって 将来的には2代目気楽屋笑太につなげるように頑張っていきたいと思っています」

人力車「きらく屋」では、この3月、小諸を楽しむ4つのコースとして、 新たな人力車コースを立ち上げました。 懐古園内を30分間で回る、「上を向いて歩コース」。 懐古園内、もしくは城下町、 いずれか好きな方を30分間で回る「オモロイ小諸コース」。 同じく懐古園内か城下町、好きな方を40分間かけて、 その日の気分などに合わせて回ることができる 「シャフのおまかせコース」 そして、小諸から見た真田を余すことなく語りつくして回る 「丸っと!真田コース」の4コースです。 コースや時間によって値段設定が異なります。 全て予約制で、一か月前までの予約が条件です。
「人力車の運営スタイルというのは全国どこでも時間と場所で決まっているんですけども あえてそれを外して内容重視でやってみようと。 小諸の人と場所と自然、歴史を生かしたこれなら楽しんでもらえるだろうという4つを新たに設けました」

人力車の「きらく屋」としての新たな活動を軸に、 独立2年目の春を迎えようとしている一井さん。 ぜひ多くの人に小諸の魅力を伝えたいと意気込んでいます。
「みなさま大変長らくご無沙汰しております。 このたび人力車のきらく屋、気楽屋笑太として新たに活動をさせてもらうことになりました。 市外に住んでいるご家族とかご親戚、またお友だちなどが 小諸に来られる時にもっと小諸を楽しんでほしいとか、 あるいは自分が住んでいるところがこんなにすごいところなんだよ ということをぜひ知っていただきたいという方はぜひきらく屋の人力車をおススメください。 きっと楽しんでいただけると思います。ぜひご乗車お待ちしております。」

人力車の「きらく屋」として、新たにスタートを切った 一井正樹さん。 今後は「きらく屋」としての活動を軸に、 カンパニーきらくしょーとして、 引き続き小諸を元気にするイベントのプロデュ―スなどにも 力を入れて行きたいということです。
     
   
 
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