『働き盛りのための運動セミナースポーツ指導者の養成講座(18.6.13)』

           
        Posted on 2018年 6月 20日      
     
        佐久地域振興局が、県民の健康増進を図るために 高齢者と働き盛り世代を対象に運動の場を提供する 「さくっと『ずく出す』プロジェクト」が去年から始まっています。
このプロジェクトの一環である 「働き盛りのための運動セミナー」と題した講座が 13日(水)、 市内与良にある県の東信教育事務所で行われました。
この教室は、 20代から50代の働き盛り世代に運動する機会を提供し、 健康寿命を延ばそうと 東信教育事務所が去年から行っているものです。
この日は、小諸をはじめ、 近隣地域の事業所などから22人が参加。

誰でも簡単に行うことができる運動をと、 日本ポールウォーキング協会の 大塚寛美さんを講師に、 ポールを使ったウォーキングの講座が行われました。

大塚さんは、 「ポールウォーキングは、 20分から30分で中強度の運動ができる。」と説明。 膝や腰に疾患がある人でも、足とポールで支えることによって 長い距離を歩くことができると話しました。
講座が終わると、 参加者たちは外に出て 実際にポールウォーキングを体験しました。

参加者は 大塚さんの指導の下、 上半身の動かし方や足の出し方を意識しながら ウォーキングを行いました。
晴天の中行われたポールウォーキング体験。 参加者たちは、東信教育事務所のまわりを歩きながら うっすら汗を流して、 運動の効果を実感している様子でした。
参加者 「いつも歩くのに上半身を意識したことが無かったので すごい息上がるくらいに良い運動ができて良かったです。 今、週に1回に、バレーボールをやってるくらいで その他は通勤も車なのでほとんど運動はしてないです。 お昼休みもちょっと時間があるので、 これも使ってこの周りちょっと歩いてみようかと思いました。   「ことし社会人になったんですけど、 仕事がはじまってからまったく運動していなかったので、 久々に運動できて良かったです。 仕事に行くときは車を使うので あまり歩く機会が無かったので ポールウォーキングをやったのも初めてなので、 いろいろな部分を動かせて良かったです。」     
   
 
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