『傾聴ボランティア養成研修基礎講座 (13・10・1)』
1日(火)、乙女湖公園体育館では、相手の話を否定することなく、きちんと受け止めて聴く技術を持つ
『傾聴ボランティア』を養成する講座が開かれました。
この日は、市内外から、68人が参加しました。
会の主催者である「傾聴ボランティア心友の会」は、傾聴ボランティアを広げるために
7年前に立ち上げられた団体で、佐久地域を始め、県内4箇所に拠点をおいて活動をしています。
会発足以来、毎月一回傾聴に関する勉強会を行い、長野県内の老人施設などで
傾聴ボランティアを務めています。
今回企画された傾聴ボランティア養成研修基礎講座は、傾聴ボランティアを行う人を増やしたいという
思いから、県の『地域発元気作り支援金事業』を活用して開かれました。
講師を務めたのは、アメリカから日本に傾聴を導入したNPO法人ファミリーケア協会の
鈴木絹英(すずき・きぬえ)理事長です。
今回は、8月20日と21日の2日間に渡って行われた傾聴ボランティア養成研修基礎講座に続く
集大成として開かれました。
参加した人たちは8月の講座後に、デイサービスやグループホームなどの施設で実習を受けています。
この日は、その際に感じたことや困ったことなどについて講師の講話を交えながら話し合いました。
鈴木さんは、参加者から上がった実習先での悩みの声などに対し、
具体的に参加者に説明を求めるなどしながら、傾聴ボランティアとしての対応の仕方を話しました。
鈴木さんは、「傾聴ボランティアは、相手に話を聴かせてもらい、関わらせていただいている立場である」と
した上で、「傾聴ボランティアを行うことで、ボランティア自身の成長や変革にも繋がっていく」と話しました。
参加した人たちは、メモをとるなどしながら、鈴木さんの話に耳を傾け、傾聴ボランティアの役割について
真剣な表情で学んでいました。