『健速神社祇園祭特番制作に対してCTKに感謝状 (19.7.15)』

           
        Posted on 2019年 7月 22日      
     
        小諸市の重要無形文化財である伝統の祭典、 健速神社祇園例大祭の特別番組を CTKが長年に渡り続けてきたことに対し、 健速神社氏子総代会から、感謝状が贈られました。
健速神社の祇園祭は、五穀豊穣・無病息災を願い、 毎年、7月13日に一番近い日曜日に行われている、 伝統の祭典です。 その歴史は古く、鎌倉時代より以前から 続けられてきたと言い伝えられています。 祭りでは、神社の氏子である、田町・六供・本町に住む 36人の男性が、 六角総けやき作り、重さ500キロを超える神輿を 終日に渡り担いで区内や市街地を練り歩きます。 その迫力は見る人を魅了してやみません。 祭りから一夜明けた15日(月) 氏子総代や祭事委員、神輿係などが一堂に会する中、 コミュニティテレビこもろに対し 健速神社の総代会から感謝状が贈られました。 これは、CTKが開局以来、健速神社祇園祭の取材を 毎年行い、 放送を続けてきたことに対して行われたものです。 また、後藤キャスターにも、 入社した平成11年に取材して以降、 20年間に渡り取材を続け、 番組を制作・放送してきたことに対して 感謝状が贈られました。
伊藤社長 「当社この素晴らしい健速神輿をこの素晴らしい伝統の継承と そして継続とそして更なる発展を願いまして、 後藤理恵の情熱に押されまして、 今日まで何とか全国区にしたいなということで頑張ってまいりました。 これだけ素晴らしいお祭りですから、 この、いち地方だけではなくて、 何とか全国区にしたいとそういう思いで、 微力ながら私共これからもお手伝いしたいと 思っていますからよろしくお願いいたします。」
後藤キャスター 「最初に見た時の感動というのが忘れられなくて、 自分でもっともっと伝えたいと思って初めて、 もう長年やってきました。 本当にこのお神輿は毎年毎年いろんな感動を与えてくれて、 ことしも雨の中でみなさんが歯をくいしばって 力いっぱい渡し台神事をやっている姿を 間近で見させていただいて、感動しました。 今後もずっと長く、全国区になれるように 健速神輿の番組をコミュニティテレビこもろとして続けていきたいと思います。」   この日はこの他、記念品として、 健速神輿に刻まれている「祇園守り紋」などが彫られた 木製の記念品や、時計、そして、色紙なども 贈られました。 CTKでは、今後も地域に根差すケーブルテレビ局として、 小諸の大切な伝統文化を後世に残していくために、 丁寧な取材を続けていきたいと考えています。     
   
 
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