『健速神社 初祇園(16.1.9)』

           
        Posted on 2016年 1月 14日      
     
       

市内、本町・田町・六供の氏神である健速神社では、

1年の無病息災や家内安全などを願う初祇園が

9日(土)に行われました。

健速神社の初祇園は、500年ほど前から

毎年1月9日に行われている伝統行事です。

初祇園の神事では、神主が祝詞を奏上し、

氏子総代や祭事委員らが玉串を捧げて

今年一年の無事を祈願しました。

古くから地域の守り神として崇敬されてきた健速神社。

この日は氏子たちが入れ替わり立ち代り訪れ、

神前に手を合わせていました。

神社境内では破魔矢やお札、お守りなどが販売されたほか、

五穀豊穣や無病息災などを祈る

「稲の花」の販売も行われました。

立派な柳の枝に、縁起物の飾りと紅白の団子が付けられた

この稲の花は、

氏子総代や祭事委員らが前日に作ったものです。

訪れた人たちは、一年の無事や豊作などを願って

大きな稲の花を買い求めていました。

     
   
 
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