『健速神社 初祇園(15.1.9)』

           
        Posted on 2015年 1月 16日      
     
       

9日(金)、夏の健速神輿で知られる健速神社では、

1年間の無病息災や家内安全などを願う

伝統のお祭り、初祇園が行われました。

健速神社の初祇園は、500年以上前から

毎年1月9日に行われている、正月の風物詩です。

今年も朝から地域の人たちが参拝に訪れました。

また、拝殿では、初祇園の神事が行われました。

神主の祝詞奏上に続き、

氏子総代や祭事委員たちが玉串を捧げ、

一年の無事を祈願しました。

一方、境内や健速会館では、

五穀豊穣や無病息災などを願う「稲の花」

およそ50本が販売されました。

この「稲の花」は、

祭事委員など神社の関係者ら11人が前日に集まって、

一日がかりで作ったものです。

事前に用意していた柳の枝に、

紅白の団子や縁起物の飾りを付けて販売され、

訪れた人たちが買い求める姿が見られました。

     
   
 
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