『健康達人緑ヶ丘区らぶ(14・4・9)』
今月9日(水)、緑ヶ丘区ふれあい館では、
65歳以上の区民を対象にした
「健康達人緑ヶ丘区らぶ」が開かれました。
緑ヶ丘区では、高齢者の健康増進と介護予防を目的とした
「健康達人緑ヶ丘区らぶ」を毎月開いています。
今年度最初となったこの日は、およそ30人が集まり、
はじめに、脚や腰を守るストレッチ体操を行いました。
この日指導にあたったのは、社会福祉協議会の
柳沢真佐美さんです。
ストレッチ体操に続き、柳沢さんは、
「こころの健康」をテーマに元気に過ごすためのポイントなどについて話しました。
続いて、集まった人たちは、自分の心を元気にする
日々の楽しみについて発表しました。
大衆演劇の追っかけや晩酌、それに、家庭菜園など、
それぞれの生きがいにまつわるユーモアを交えたエピソードに
会場では笑いもおこるなど、大いに盛り上がりました。
柳沢さんは、
「生活の中での楽しみを大切にして、いつまでも生き生きと過ごして欲しい」
と呼びかけていました。
また、質問事項に「はい・いいえ」で答えることで
自分の心と体の健康状態を確認するチェックテストも行いました。
参加した人たちは、
チェックの結果や健康状態について互いに話し合いながら、
興味深そうに取り組んでいました。
会の最後には、集まった全員で歌を歌いました。
参加者の一人、
塚崎保さんの奏でるハーモニカの伴奏に合わせて歌う場面も見られ、
会場には伸びやかな歌声が響いていました。