『健康達人相生区らぶ(16.1.18)』
18日(月)、相生区では、65歳以上の区民を対象とした
健康達人区らぶが開かれました。
相生区では、年に7回、区の主催で
健康達人区らぶと題した
介護予防教室を開いています。
会場となった相生会館には、
対象となる区民7人が集まりました。
この日のテーマは「運動と脳のトレーニング」です。
体の健康は脳の健康からということで、
初めに小諸市社会福祉協議会の
花岡さくらさんが、
「脳を健康に保つ10か条」を紹介していきました。
「体を動かすことや人とのつながりを持つことは脳にも良い」
「習慣を見直すのに遅すぎることはない」という
花岡さんの話に、
参加した人たちは、じっくりと聞き入っていました。
講義に続いては、脳と体の両方に刺激を与えることができる
有酸素運動が行われました。
参加した人たちは、花岡さんの指導のもと、
振ると音がするストレッチ用のポールを使い、
体をほぐしていきます。
ポールを使うことでより体を動かしやすくなるようで、
皆早速効果を実感しているようでした。
また、この日は脳トレを兼ねた運動として、
社会福祉協議会の髙安理恵さんの指導で
頭を使いながらの運動も行われました。
参加した人たちは、右手と左手で別の動きをしたり、
足踏みをしながらしりとりをしたりする動きに
苦戦しながらも、
運動を楽しんでいるようでした。