『健康達人ひばりヶ丘区らぶ(14.12.10)』
10日(水)、ひばりヶ丘区では、
65歳以上の区民を対象にした
「健康達人ひばりヶ丘区らぶ」が開かれました。
ひばりヶ丘区では、区民の健康の増進と介護予防を目的に、
年に9回「健康達人区らぶ」を開いています。
この日会場となったひばりヶ丘生活改善センターには、
およそ15人の区民が集まりました。
講師を務めたのは、
小諸市社会福祉協議会の塩川利子さんです。
「心の健康」をテーマに鬱病と認知症、
それに、冬に起こりやすい冬季うつの違いや
それぞれの症状について紹介していきました。
塩川さんが、「寒い時期に症状が出て
春になると直るのが冬季うつ。
普通の鬱と違うのは眠気や食欲があるところ」と説明すると、
集まった人たちは興味深そうに聞き入っていました。
この他、講義の後に行われたのは、
モールを使ったクリスマスリース作りです。
この時期ならではということで、
皆楽しそうに取り組んでいました。