『健康達人ひばりヶ丘区らぶ(13・2・14)』
14日(木)、ひばりヶ丘区では、区の生活改善センターを会場に健康教室が行われました。
ひばりヶ丘区では、区内のお年寄りに健康作りをしてもらおうと年に4回、
この健康達人区らぶを開いています。
今年度3回目の教室となったこの日は、区内の65歳以上のお年寄りおよそ20人が集まり、
社会福祉協議会の職員の指導の下、ストレッチ体操やゲームを楽しみました。
まず始めにストレッチが行われ、参加者らは、歌謡曲「北国の春」に合わせて
上半身の筋肉を伸ばす体操に取り組みました。
参加者らは、歌を口ずさみながら、活き活きとした様子で体を動かしていました。
体操を終えると、参加者らは「体が温かくなった」などと口々に話していました。
続いて、楽しみながら体を動かしてもらおうと、ルーレットゴルフというゲームが行われました。
プレーヤーは、1球につき2回打てるという持ち球2球を点数が書かれた枠を目がけて
スティックで打っていきます。
ゲームで使用する玉は多面体になっていて動きが読みづらいという特徴がありましたが、
日頃マレットゴルフをやっている参加者が多かったこともあり、皆、コースをうまく読みながら
プレーに臨んでいました。
和気あいあいとした雰囲気の中終始楽しそうにプレーに励む参加者たち、
高得点を出したプレーヤーには特に大きな拍手が送られていました。
この後には、社協のスタッフが健康づくりについての話しを行なったほか、お茶会も開かれたということで、
皆さん、充実した時間を過ごされたようです。