『信州食の未来フォーラム 開催(23.10.6)』
美食をテーマに、豊かな食材に恵まれた信州を
広くアピールしていく、
軽井沢ガストロノミープロジェクト。
このプロジェクトが主催する
「信州食の未来フォーラム in Miyota」が
今月29日(日)、エコールみよたで開かれます。
主宰の渡辺万里さんに、
どんなイベントなのかお話を伺いました。
渡辺万里さん
Q.イベント概要
「もともとは軽井沢を拠点に始まった活動。
広く信州といってもすごく広いので、
東信地区というべきでしょうか。
そういう地域の生産者の方や、
料理人や色々な形で食に関わっている方たち。
それが皆でつながっていけたらいいな
ということと。
そのみんなの思いを
今度食に関わらない他の人たちにも
伝えていきたい。
そういうことからフォーラムっていう形。
料理を食べるためではなくて、
食について語り合ったり、
もっと良く知りたい、
そういう角度から食を楽しむということが
実はあるんだということを
ちょっと知って頂けたらというような趣旨です。」
Q.イベントの見どころ 「やっぱり食についてっていうことは、 これからの食っていうこと。 これから一体食って、 どうなっていくんだろうとか、 今現実に現場で料理をしている料理人の方たちは、 何を考えて、何を大事だと思って 料理をしているんだろうとか、 あるいは生産者の方は、 今どういう問題があって、 それをどうやって解決しようとか。 そういう思いをここで伝えて頂いて、 それをぜひ若い方たち、 高校生とか大学生とか専門学校とか、 そういう方たちに聞いてほしい、 という理由でこのフォーラムは、 日曜日の開催で、 そして未成年、学生の方は全員無料で申し込める。 それからオンラインも無料なんですね。 というのはやっぱり日曜でないと 学校の方は来られないかなということもあって。 何か絶対、若い方にはとてもインパクトのある、 何か一生に残る言葉がきっと、 あるような講演がいっぱいあると思います。」
Q.なかでも注目の講演 「トップで今回のシンボルともいえる登壇者は、 ルシア・フレイタスという スペインのシェフなんですね。 もうね、女性ですごくかっこいい。 ただ料理が上手、おいしいというだけではなくて、 世界中のこういうフォーラムとか 料理の学会に出ていて。 この前もスペイン北部のバスクの 料理学会に彼女が呼ばれて。 普通だったら、私の料理はこういう料理ですとか、 そういう話をするんだけど、 彼女はずらっと自分の地方、 郷土であるガリシアから おばさんたちを15人くらい連れてきて。 ガリシアで、市場で野菜を売っている人、 海に潜って貝を取っている海女さん、 あるいは漁師のための網を作っている女性、 あるいは料理をのせるお皿を作っている陶芸の人、 いろんな形で食に関わっている人たち。 こういう人たちがいるので、 今私たち料理人はここで スポットを浴びて料理をしているけれど、 彼女たちがいなかったら、 私たちの料理はないんだっていうことを 世界的な学会で語って。 ぜひ今回この御代田でも、 彼女の話すごく熱くて素敵なので、 みんなに聞いてもらって、 彼女が日本で語ってくれる貴重な機会なので、 ぜひこれだけでも来ていただきたいぐらいですね。」
Q.同時開催の「信州美食フィエスタ」について 「お隣の会場、MMOPの会場で、 信州美食フィエスタというのをいたします。 マルシェとフードコート。 だから生産者の方の色々なものを買えるし、 それからそこで、 おいしいものが食べられる。 御代田って、レタスが名産なのご存じですか? そのレタスを使って、この日色んな料理人の方が オリジナルのバーガーを発表することになっている。 なんと8人あるので、8種類の御代田バーガーが誕生。 これはちょっと話題になりそうというか。 もしかしたらこれで定着すると、 御代田名物が一つできるかもしれない。 と密かに期待しているんですけれど。」
Q.イベントを通して伝えたいこと 「こういう風に知識としての食というのも、 実はすごく楽しいということを、 何かこの機会に知って頂けたら。 そして、信州のおいしさを みんなでアピールしていく、 という一つのきっかけになったらいいなと思います。」
Q.イベントPR 「10月29日、御代田で 食について知る、語る、学ぶ、 そして、楽しむというこの食の未来フォーラム。 ぜひ大勢のみなさまに来ていただいて、 新しい角度から食を楽しんでいただく。 そんな一日を過ごしていただけたらと思います。 ぜひ、おいでください!」
Q.イベントの見どころ 「やっぱり食についてっていうことは、 これからの食っていうこと。 これから一体食って、 どうなっていくんだろうとか、 今現実に現場で料理をしている料理人の方たちは、 何を考えて、何を大事だと思って 料理をしているんだろうとか、 あるいは生産者の方は、 今どういう問題があって、 それをどうやって解決しようとか。 そういう思いをここで伝えて頂いて、 それをぜひ若い方たち、 高校生とか大学生とか専門学校とか、 そういう方たちに聞いてほしい、 という理由でこのフォーラムは、 日曜日の開催で、 そして未成年、学生の方は全員無料で申し込める。 それからオンラインも無料なんですね。 というのはやっぱり日曜でないと 学校の方は来られないかなということもあって。 何か絶対、若い方にはとてもインパクトのある、 何か一生に残る言葉がきっと、 あるような講演がいっぱいあると思います。」
Q.なかでも注目の講演 「トップで今回のシンボルともいえる登壇者は、 ルシア・フレイタスという スペインのシェフなんですね。 もうね、女性ですごくかっこいい。 ただ料理が上手、おいしいというだけではなくて、 世界中のこういうフォーラムとか 料理の学会に出ていて。 この前もスペイン北部のバスクの 料理学会に彼女が呼ばれて。 普通だったら、私の料理はこういう料理ですとか、 そういう話をするんだけど、 彼女はずらっと自分の地方、 郷土であるガリシアから おばさんたちを15人くらい連れてきて。 ガリシアで、市場で野菜を売っている人、 海に潜って貝を取っている海女さん、 あるいは漁師のための網を作っている女性、 あるいは料理をのせるお皿を作っている陶芸の人、 いろんな形で食に関わっている人たち。 こういう人たちがいるので、 今私たち料理人はここで スポットを浴びて料理をしているけれど、 彼女たちがいなかったら、 私たちの料理はないんだっていうことを 世界的な学会で語って。 ぜひ今回この御代田でも、 彼女の話すごく熱くて素敵なので、 みんなに聞いてもらって、 彼女が日本で語ってくれる貴重な機会なので、 ぜひこれだけでも来ていただきたいぐらいですね。」
Q.同時開催の「信州美食フィエスタ」について 「お隣の会場、MMOPの会場で、 信州美食フィエスタというのをいたします。 マルシェとフードコート。 だから生産者の方の色々なものを買えるし、 それからそこで、 おいしいものが食べられる。 御代田って、レタスが名産なのご存じですか? そのレタスを使って、この日色んな料理人の方が オリジナルのバーガーを発表することになっている。 なんと8人あるので、8種類の御代田バーガーが誕生。 これはちょっと話題になりそうというか。 もしかしたらこれで定着すると、 御代田名物が一つできるかもしれない。 と密かに期待しているんですけれど。」
Q.イベントを通して伝えたいこと 「こういう風に知識としての食というのも、 実はすごく楽しいということを、 何かこの機会に知って頂けたら。 そして、信州のおいしさを みんなでアピールしていく、 という一つのきっかけになったらいいなと思います。」
Q.イベントPR 「10月29日、御代田で 食について知る、語る、学ぶ、 そして、楽しむというこの食の未来フォーラム。 ぜひ大勢のみなさまに来ていただいて、 新しい角度から食を楽しんでいただく。 そんな一日を過ごしていただけたらと思います。 ぜひ、おいでください!」