『佐久広告塗装組合ボランティアで1年生の教室を塗装(2017.11.3)』

           
        Posted on 2017年 11月 9日      
     
        日本塗装工業会は、 11月16日が語呂合わせで「良い色の日」となることから、 今月を塗装美化月間としています。 これにあわせ南北佐久地域の塗装業者で作る 佐久広告塗装事業協同組合は、 今月3日の祝日にボランティアで 美南ガ丘小学校1年生の3教室の壁を塗装しました。
この日、美南ガ丘小学校には、 佐久広告塗装事業協同組合に所属する29社から 8社の代表ら9人が集まりました。

佐久広告塗装事業協同組合は、 街をきれいにし 確かな技術を多くの人に知ってもらうため 毎年地域の公共施設などで 塗装ボランティアを行っています。 ことしは 小諸市教育委員会から、 美南ガ丘小学校の南校舎が老朽化し、 壁が汚れていると紹介を受けたことから 1年生の3クラスの教室の壁を塗装しました。 昭和57年から35年間使われているこの教室は、 掲示物の痕や、傷が目立ちます。 会員たちは、 まず壁の傷や塗装のはがれている場所にパテを塗り、 その後、ローラーや刷毛を使用して均等にペンキを 塗っていきました。
会員たちによる丁寧な作業で、 教室の壁は見違えるようにきれいになりました。
佐久広告塗装事業協同組合では 今後もこの活動を続けていきたいとしています。
高柳健司理事 「子どもたちの教室とか、遊具とかそんなところを ボランティアとしてきれいにしてあげればいいかということで始まりまして、 きれいになった教室の中で子どもたちに勉強していただければ、 子どもたちの気持ちも楽しくなるかというか、 その気持ちで授業していただきたいと思っております。 これは1年に一回のボランティア活動の一環ということで 毎年一回くらいしかできないんですけども、 そんな活動をしていくということです。」     
   
 
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