『佐久平駅アクセス道路新設整備推進協議会要望書提出(18.7.6)』

           
        Posted on 2018年 7月 18日      
     
        佐久平駅浅間口から小諸市三岡地区を経由し市街地へと結ぶ 「佐久平駅アクセス道路」の新設整備実現に向け、 森山区、市区、耳取区、それに和田区の4区では、 先月、整備推進協議会を立ち上げました。 今月6日(金)には、小諸市と佐久市の両市長へ、 早期の新設整備に向けた要望書を提出しました。
この日は、佐久平駅アクセス道路新設整備推進協議会の役員と 地元市議会議員など、 6人が市役所を訪れ、 小泉市長に、道路新設の早期実現を求める要望書を 提出しました。
これを受け、小泉市長は 「地域の熱意と盛り上がりを肌で感じている」として、 市としても精一杯取り組んでいきたいと応えました。
協議会が新設を目指す「佐久平駅アクセス道路」は、 佐久平駅浅間口から、佐久市常田区を通り、 小諸市の市区から耳取区を横断して 千曲ビューラインを経由。 市街地まで延長させるというものです。 先月、「新設整備推進協議会」を設立した、 三岡3区と隣接の和田区。 具体的なルートや県道か市道かなどについては まだ決まっていませんが、 道路新設によって、人の往来や、物流ルートの改善、 産業団地の形成、移住者の受け入れなど、 小諸市の発展にもつながるとして、 新設に向けて強力に推し進めていきたい考えです。 一方、佐久市側でも、 佐久平駅浅間口から常田区への市道新設を目指す 整備推進協議会が、 道路整備に向けて動いています。 小諸市の協議会では、 「佐久市と統一歩調で進めることで歩みは早くなる。 10年以内の全線開通に向けて、 両市の協議会の名称の統一も検討しながら、 連携した協力体制のもとで、 県や国にも働きかけていきたい。」としています。     
   
 
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